81usWYh9a+L

概要
本の著者や編集者などをお招きする「ラボ図書環オーサートーク」。今回は『おしゃべりロボット「マグボット」-ラズパイとArduinoで電子工作-』著者で東京都市大学メディア情報学部社会メディア学科教授の小池星多さんをお招きします。
本著はおしゃべりロボット「マグボット」製作を目標に電子工作を楽しく学べる入門書です。
当日はこの「マグボット」を改良した「伊達武将ロボット」の実演も!どんなパフォーマンスになるのか、乞うご期待!!

<書籍紹介>
『おしゃべりロボット「マグボット」-ラズパイとArduinoで電子工作-』
単行本(ソフトカバー): 400ページ 出版社: リックテレコム (2016/5/11)
定価:3,000円+税

▽目次
巻頭特集 カラー図解集
第1章 素人がロボットを作れるようになるまで
第2章 マグボットの全体像
第3章 Arduinoを動かしてみよう
第4章 シリアル通信でArduinoをリモコンしてみよう
第5章 Raspberry Piを動かしてみよう
第6章 ブラウザからArduinoを動かそう
第7章 Raspberry Piで音声合成をする
第8章 マグボットを組み立てよう
第9章 マグボットを動かしてみよう
第10章 Scratchでマグボットを動かそう
第11章 巻末資料

▽内容
マグボットは、初心者にもやさしいコミュニケーション志向型ロボットで、次の特徴を持っています。
・表情豊かに目と口、首を動かし、音声合成で話すことができる。
・PCやスマホでリモコン操作ができる。
・製作費用は、1万円台。100均ショップの部材も積極的に活用。
・本体には、今、大人気のラズパイ(Raspberry Pi)とArduinoを使用。
手を動かし作りながら、これらの使い方や連携方法も学ぶことができる。
・Scratchにも対応しており、子供でも楽しくプログラミングし、動かすことが可能。

本書は、上記のロボット製作という目標に向かって、電子基板やプログラミングの知識のない方でも、
少しずつ段階的に作って学べる電子工作の入門書です。
また、入門だけにとどまらず、幅広い展開に活かせる応用技術もしっかり学ぶことができます。
図解や写真、コラムなどを豊富に用いたわかりやすい内容で、最後まで飽きずに本格的な電子工作が楽しめる一冊です。

http://www.amazon.co.jp/dp/4865940189)より

<著者紹介>
小池 星多さん
東京都市大学メディア情報学部社会メディア学科教授。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。同自然科学研究科後期博士課程修了、博士(学術)。多摩美術大学助手、東京家政学院大学専任講師を経て現職。2012年、アメリカインディアナ州立大学客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです。)
(「BOOK著者紹介情報」より)

<実施概要>
日時:6月8日(水)19時〜21時
会場:さくらWORKS<関内>
参加費:1,000円 1ドリンク
申込み:このfacebookページで「参加する」を押していただくか メールinfo@yokohamalab.jpに「6月8日オーサートーク参加希望」と書いて送ってください。
※会場で書籍の販売致します。

<ラボ図書環オーサートークについて>
NPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」が運営するシェアスペース「さくらWORKS<関内>」内のみんなでつくる本棚「ラボ図書環」が企画する本の著者や編集者などをお招きする公開トークシリーズ。