「調査季報179号 男女共同参画によって実現する女性活躍社会」を読む!
「データとテクノロジーと愛の力で社会を変えるイノベーション女子、決起の集い」

43回目となる「政策デザイン勉強会」では、今年2月28日に発行された調査季報179号を掘り下げます。テーマは「男女共同参画社会によって実現する女性活躍社会」。林市長の巻頭言を始め、この調査季報179号は、「日本一女性が働きやすい、働きがいのある都市の実現」に向けた横浜市の気合いが感じられる1冊です。

しかしながら、「横浜を日本一女性が働きやすい、働きがいのある都市」とするために同書が提起した、市内企業が相互に新しい経営のあり方を情報交換したり、雇用によらない働き方をする人たちが相互にネットワークを形成したり、企業、NPO、市民、大学研究機関などが相互の対話と実証実験などによって市民に新たな暮らし方や働き方を創発していくための「プラットフォーム」の形成は、これからの課題として残されています。

今回の政策デザイン勉強会では、調査季報179号の編集を担当した横浜市政策局の関口昌幸氏をコーディネーターとして招き、この調査季報の編集意図を語って頂くと共に、この調査季報に登場した女性たちも含めて、家庭で、職場で、地域で、それぞれの現場で、新たな暮らし方や働き方を創発していくために日々闘う“イノベーション女子”たちに、それぞれの実践について紹介してもらいます。

その後、参加者全員で、この世界をデータとテクノロジーと愛の力でどう変えていくべきかを語り合うという素敵な企画です。

 題して「データとテクノロジーと愛の力で社会を変えるイノベーション女子、決起の集い」。女子会なので、地産地消の美味しいもの食べながら、ワイワイ楽しく会を進行していきますが、もちろん男性も参加可能です。
 
<進行案>
1)趣旨説明、政策デザイン勉強会について <5分>

2)話題提供−1
調査季報179号「男女共同参画社会によって実現する女性活躍社会」について <15分>
・関口昌幸さん:横浜市政策局 共創推進室
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/kyoso/
・小安美和さん:株式会社WILL LAB 代表取締役
https://www.willlab.tokyo/

3)取組紹介  <40分> ※各自7分
事例1:日之出産業株式会社の取り組みについて
・藤田香さん:日之出産業株式会社 取締役
http://www.hinodesangyo.com/

事例2:東日本電信電話株式会社神奈川事業部の取組紹介
・相原朋子さん:東日本電信電話株式会社神奈川事業部 コラボレーション推進部長
https://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/

事例3:さくら工房の取組紹介
・櫻井友子さん:株式会社さくら工房 代表取締役

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事例4:横浜から新しい文化を創造・発信する「ローズの日」(仮)
・山下 文江さん(有限会社メイリリィ代表取締役/一般社団法人ブルガリアンローズ文化協会 代表)

社会貢献活動


ほか1名を予定

◎休憩:<10分>   軽食・ドリンク提供 

3)女子によるオープンマイク<35分> 各自3分 10名限定 
<登壇者候補>
・下山紗代子さん(一般社団法人リンクデータ 代表理事)
http://linkdata.org/
・ナカヤタエさん(株式会社Bonheur代表取締役)
http://la-bonheur.jp/
ほか8名を予定

4)話題提供−2
横浜市における「オープンイノベーション」推進体制について <10分>
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/oisuishin/

5)お知らせ    <05分>   
  終了
※終了後に懇親タイムあり  

<実施概要>
日時:2017年5月16日(火) 18時30分~20時30分
(終了後に懇親タイム)
場所:会場:さくらWORKS<関内>(中区相生町3-61)
参加費:2,000円(資料代&軽食代含む)
主催:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ  
協力:株式会社さくら工房
申込:事前申込制。このfacebookページで「参加する」を押して頂くか、info@yokohamalab.jpまで、件名「5/16勉強会参加希望」と書きお送りください。
https://www.facebook.com/events/1457641140933567/

<軽食について> 
提供:さくら工房(青葉区市が尾1161-1)

http://yokohama.localgood.jp/news/3814/
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/nousan/tisantisyo/hf-navigator/hf38.html

【参考】
▽調査季報とは
調査季報は、市民生活にとって重要な課題や行政の施策について、横浜市職員、市民、専門家が誌上で意見を発表し、討論・交流し、政策立案に反映することを目指す政策研究誌です。誌面は、自治体が取り組む最先端の課題や都市の抱える問題を、各号ごとにテーマを設定して論ずる「特集」、主に職員が研究成果を発表する場である「調査研究レポート」、研究報告「横浜会議からの報告」などから構成されています。1963年11月に創刊し、年4回発行してきました。2003年度以降は、年2回発行しています。
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/chousa/kihou/

▽調査季報179号 特集「男女共同参画によって実現する女性活躍社会」

http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/chousa/kihou/179/

▽「政策デザイン勉強会」について
様々な主体の連携により、地域の具体的な課題や、課題解決のための国内外の先進的な政策の情勢などを知り、未来の街の姿を広い視野でとらえ、政策決定のプロセスに市民が参加していくための仕組みや仕掛けを考えるための勉強会を不定期に開催しています。
http://bit.ly/seisakudesign

▽横浜市における「オープンイノベーション」推進体制について
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/oisuishin/2901kaigi/01taisei.pdf

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