2003年に法人格を取得したNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボは、横浜を主な舞台としてコミュニティデザインに取り組み、今年で活動15年目となります。

2012年より多くの方々にご利用いただいた、さくらWORKS<関内>の大きなイベントスペース(通称”右側”)が7月末をもってクローズします。”右側”は、勉強会や懇親会、キッチンをつかった料理イベント、演劇やダンス、ライブ、写真展示や映画の上映など、利用いただく皆様の多様性・独創性から、さまざまな人々、情報、空気が行き交う場となりました。

今回のトークセッション&交流会では、さまざまな場が生まれた右側での活動、地域のみなさんの活動を振り返ります。また、右側をクローズしたあとの展開や、クリエイティブにコトを企てるさまざまな主体との連携により取り組んでいく新たな活動について紹介します。

【内容】
<横浜コミュニティデザイン・ラボ活動紹介>
横浜コミュニティデザイン・ラボは、横浜の価値ある活動を、記事などのさまざまな形で「デジタルデータ」化して、地域資源の所在情報を共有していく「メディア事業」、仕事やプロジェクトを推進する働く場とつながりを共有する「さくらWORKS<関内>事業」、情報コミュニケーション技術をフル活用して地域課題や地域資源の状況を「見える化」しつつ地域資源をマネジメントするプラットホームを運営する「LOCAL GOOD YOKOHAMA事業」のほか、クリエイティブな人的ネットワークにより地域を良くするさまざまなニーズに対応する「クリエイティブサポート事業」の4つの事業を展開してきました。
今年度は、今年3月に施行された「官民データ活用推進基本条例」。横浜コミュニティデザイン・ラボでは、「データ活用」に力を入れていきます。また、今年度新たに始まる「栄区版・リビングラボ」導入に向けた検討事業のサポートをします。

<ゲストトーク>
さくらWORKS<関内>が入居するビル「泰生ビル」 オーナーの泰有社の伊藤康文さんと、nitehi worksの稲吉稔さん・渡辺梓さんほか数名をお招きして、今後のさくらWORKS<関内>とその周辺での今後の活動についてお話しします。

<横浜コミュニティデザイン・ラボ理事クロストーク>
さまざまな分野で活躍している理事それぞれの「夢」や「ビジョン」をもとに、これからの活動デザイン・情報デザインについてトークします。

<ライトニングトーク>
来場者で、ヒトに知って欲しいことがある方、さくらWORKS<関内>メンバー、ラボのスタッフなどがピッチします。

【開催概要】
日時:2017年6月25日(日)15:00~16:30(14時からの総会後に開催)
会場:さくらWORKS<関内>
(横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F)
費用:無料 カンパ制
参加申し込み:
ーラボ会員の方 こちらのフォームよりお申込みください。

ーラボ会員以外の方 facebookページにて「参加する」ボタンを押していただくか、info@yokohamalab.jpあてに「6/25参加希望」と書いてメールをお送りください。

【重要 ラボ会員の皆さまへ】
同日14時から、総会を実施いたします。
会員のみなさまに出欠席の確認、委任状のご提出をお願いしております。ご連絡がまだの会員さま、こちらのフォームよりご連絡ください。

◆総会 概要◆
日時:2017年6月25日(日)14:00~14:40 (受付:13:30〜)
会場:さくらWORKS<関内>
横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F
交通:JR関内駅より徒歩5分、みなとみらい線馬車道駅より徒歩5分

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