1/30 YOKOHAMA YOUTH Ups!フューチャーセッション  「横浜から“みんなが包摂され活躍できる社会”を創る」


横浜コミュニティデザイン・ラボでは、横浜オープンデータソリューション発展委員会の、事務局業務や、学びと交流の場づくりなどの企画運営をサポートしています。
10月31日(火)に、横浜市政策局と横浜オープンデータソリューション発展委員会の共催で、今年度の若者参加型のオープンイノベションプロジェクトのキックオフイベントを開催します。関啓一郎さん(総務省 関東総合通信局局長)と大澤幸生さん(東京大学システム創成学専攻教授)の講演のほか、横浜市立大学、横浜国立大学、東京大学、横浜商科大学、情報科学専門学校の生徒や教員による活動紹介、「リビングラボの可能性」をテーマに、ユーディット、富士通エフサス、NTTテクノクロス、オンデザインパートナーズ、太陽住建、アクセンチュアなどの企業担当者が登壇するディスカッションなどが行われます。お時間の都合がつく方は、ぜひご参加ください。
*参加表明は以下facebookイベントのリンクから。
https://www.facebook.com/hamakei/posts/1636389926413145
     ★      ★

 「YOKOHAMA YOUTH Ups!」は、チャレンジングな若者たちが核となることで、革新的な技術やノウハウを持つ企業や大学のほか、市民のケアや居場所づくり、地域興しを担う中間支援組織やNPO、行政などの多様なセクターが連携して、すべての市民が排除されることなく、生き生きと活躍することができる横浜の未来を創るためのソーシャル・アクションです。

 今回のキックオフフォーラムは、「データ活用による公民連携のオープンイノベーション」をテーマに開催します。昨年12月に制定された「官民データ活用推進基本法」の趣旨を踏まえ、議員提案によって全国で始めて制定された「横浜市官民データ活用推進基本条例」。そして今年の6月に横浜市行政が全庁的なオープンデータやオープンイノベーションの推進のために「オープンイノベーション推進本部」を発足させました。このように今、横浜では、全国に先駆け、議会や行政が主導し、官民のデータ活用やオープンイノベーションを推進するための法制度や仕組みづくりが急ピッチで進みつつあります。

 このキックオフフォーラムは、若者たちの革新的な提案を実現していくために、市内の企業やNPO、大学研究機関などがどのように共創していくのかという視点から、多様な民間主体が対話を重ねることを目的に開催するものです。そして、このフォーラムを契機として民間主導による政策課題解決のための対話と創造のプラットフォーム「オープンイノベーション推進プラットフォーム横浜」の構築に向けた動きを本格化していきます。
 オープンデータやオープンイノベーションの推進に関心を抱く市内の若者や企業、NPO、大学研究機関、行政職員のみならず、全国の自治体職員及び企業、大学研究機関に参加を呼び掛けます。

<実施概要>
◎タイトル:「YOKOHAMA YOUTH Ups!2017-2018キックオフ – 公民の多様なつながりで創る横浜のオープンイノベーション」
◎日時:2017年10月31日(火) 17:45〜20:45(17:00 ロビー開場)
※当日は15時〜17時で横浜市主催のフォーラム「これからのデータ活用を考える」が同会場で開催されます。参加費無料。
https://www.facebook.com/events/164088814172490/
◎会場:情文ホール(横浜情報文化センター)(横浜市中区日本大通11)
http://www.idec.or.jp/shisetsu/jouhou/access.php
◎内容:ユースアップスの趣旨とプログラムについて、社会に広く発信すると共に、参画する若者、企業、NPO、大学研究者、行政の交流の場として位置付ける
◎参加費:無料   定員:100人
◎主催:横浜オープンデータソリューション発展委員会、横浜市
◎協力:総務省関東総合通信局、関東ICT推進NPO連絡協議会、一般社団法人リンクデータ、NPO法人ユースポート横濱、かながわオープンデータ推進地方議員研究会、LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)、(株)エピテック、リバースプロジェクト、一般社団法人神奈川県情報サービス産業協会、(株)Bonheur、ETIC.横浜ブランチ、Code for YOKOHAMAほか

【進行】(敬称略)
17:00〜17:45 ホワイエで団体活動紹介(チラシ・パネル等設置ブース)〜開場
 
17:45〜
<主催者挨拶・趣旨説明>

<講演>
「IoT/Big Data/AIの進展による新たな価値の創出」
・関 啓一郎(総務省 関東総合通信局 局長)
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/info/29/0711so.html

<講演>「横浜市の官民データ活用によるオープンイノベーションの可能性」
・大澤 幸生(東京大学システム創成学専攻教授)ほか
http://www.panda.sys.t.u-tokyo.ac.jp/

<大学・専門学校からの連携アピール> 
進行役:北川 有紀(NPO法人アクションポート横濱 事務局)
「横浜を楽しく子育てができるまちに!」
・影山 摩子弥(横浜市立大学国際総合科学部 国際都市学系 教授 ゼミ学生
「タイトル準備中」
・居城 琢(横浜国立大学大学院国際社会科学研究院 准教授) ゼミ学生
「横浜市立大学データサイエンス学部の展望」
・窪田 和巳(横浜市立大学医学部 臨床統計学教室 助教)
「ローカルブランディング研究会」
・吉本 憲生(横浜国立大学大学院Y-GSA 産学連携研究員)
「未来のまちを創り出す」
・山田 真央 (東京大学文学部)
「鶴見まちづくり政策コンペ2017」
・秋山 友志 (横浜商科大学 特任講師)
「『シビックプライドの醸成』ローカルポイントカードの導入」
・中泉 拓也(関東学院大学経済学部教授)ゼミ学生
「先端ITによる社会課題解決への取り組み」
・武藤 幸一(情報科学専門学校教務部 課長補佐)ほか

  休憩

<都市をイノベーションする新しい仕組ーリビングラボの可能性>
▽話題提供:関根 千佳(株式会社ユーディット 会長兼シニアフェロー)
▽企業の活動紹介と「リビングラボの可能性」についてのディスカッション
・岸本 伴恵(株式会社富士通エフサス 人財総務本部人材開発統括部) 
・西田 司(株式会社オンデザインパートナーズ 代表)  
・中谷 桃子(NTTテクノクロス シニアUXストラテジスト)
・芝塚 要公(アクセンチュア株式会社)
・河原 勇輝(株式会社太陽住建 代表取締役)

<連携取り組みの紹介> 
「チャレンジ!!オープンガバナンス 2017(COG2017)」「アーバンデータチャレンジ2017」「LODチャレンジ2017」、関連セミナーなどの紹介
・下山 紗代子(一般社団法人リンクデータ 代表理事)
・藤川 遼介(株式会社エピテック 代表取締役 / 一般社団法人リバースプロジェクト)

<来賓コメント>
・中村俊介(横浜市政策局政策部政策調整・データ活用推進担当部長) 他

★ ★
<ブース出展:チラシ配布・パネル展示>
当日、会場ホワイエにブース出展エリアを設けます。出店者募集中。ちらし、パンフレット等の配布、パネル展示等が無料でできます(設置可能時間:14時30分〜21時)。
▽出展者:第1回かながわ市民映像祭、ボヌールフェスタvol.2((株)Bonheur)、井土ヶ谷アーバンデザインセンター(UDCI)、横浜のみどりを未来につなぐ実行委員会、横浜オープンデータソリューション発展委員会、Challenge IoT Award2016「第3回ビジネスモデル発見&発表会」関東大会、LOCAL GOOD YOKOHAMA/ファブラボ関内/「栄区版・リビングラボ導入」に向けた検討事業(横浜コミュニティデザイン・ラボ)ほか

▽連携企画
○チャレンジ3兄弟(COG・UDC・LOD)+SDGsコンテスト応募前アイディアソン!
日時:11月3日(金・祝) 10時〜17時
場所:さくらWORKS<関内>
チャレンジ3兄弟と言われる「チャレンジ!!オープンガバナンス 2017」(COG)「アーバンデータチャレンジ2017」(UDC)「LODチャレンジ2017」の各種チャレンジのエントリー期間に、問題意識や解決したいまちの課題をもちより、みんなでチームをつくって応募しよう!という企画です。
主催:株式会社Bonheur、共催:横浜オープンデータソリューション発展委員会、協力:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、アーバンデータチャレンジ2017神奈川拠点(code for kohoku)
https://www.facebook.com/events/902634293238198/

○「データサイエンティストになりたい大学生・大学院生のためのPython&機械学習入門」セミナー
日時:11月5日(日) 13時〜17時
場所:さくらWORKS<関内>
主催:横浜オープンデータソリューション発展委員会、パーソルキャリア株式会社
参加費:無料

11/5 【無料】データサイエンティストになりたい大学生・大学院生のための「Python&機械学習入門セミナー」

_______________________________

<参考情報> ※当日、同会場で15時〜17時に開催されます。
▽フォーラム「これからのデータ活用を考える」@情文ホール 主催:横浜市
近年、スマートフォンの普及、IoT の進展、有線・無線ネットワークの高速化・大容量化により、多様なデータを取得できるようになりました。また、少子・高齢化が進展する中、今後も安定的に市民サービスを提供していくためには、蓄積されるデータを課題解決に活用していくことが重要となります。横浜市では、地域課題の解決と市内経済の活性化を目指して、平成29年3月に全国の市町村で初めて「官民データ活用推進基本条例」が制定されました。条例を踏まえた市計画の策定に向けて、フォーラムを開催し、「産・学・官」による活発な意見交換を行います。是非御参加ください。
●開催日時:平成29年10月31日(火)15時~17時(※14時30分開場)
●会場:情文ホール(横浜市情報文化センター6F)横浜市中区日本大通11番地
●次第
・開会挨拶
・基調講演:内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室 内閣参事官 柴﨑 哲也氏
・横浜市の取組紹介
・パネルディスカッション
 ■株式会社NTTドコモイノベーション統括部 企業連携担当部長 田居 夏生氏
 「チャットボットを活用したごみ分別案内」
 ■ジェネクスト株式会社 代表取締役 笠原 一氏
 「ドライブレコーダ映像の解析による交通安全対策」
 ■NPO 法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事 杉浦 裕樹氏
 「民間の立場からデータの活用を発信」
 ■横浜市立大学データサイエンス推進センター センター長 岩崎 学氏
 「データサイエンス学部の新設と人材育成」
 ■内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室
・質疑応答
・閉会挨拶

●定員:200名 ※申込先着順(WEB申込フォームで受付)
<主催:横浜市政策局>
問合せ:政策局政策課データ活用推進等担当課長 宮崎 郁(Tel 045-671-4087)
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/oisuishin/
※facebookイベントはこちら
https://www.facebook.com/events/164088814172490/