NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボでは、12月1日(金)にStartup Hub Tokyoで開催された「Challenge IoT Award ビジネスモデル発見&発表会」の関東大会を共催しました。

IT・ICT利活用で地域や世の中を進化・課題解決できる「産業・技術・商品・サービス」の「アイデア・ビジネスプラン・ビジネスモデル」を募集するコンペティションです。

「2017年ビジネスモデル発見&発表会 関東大会」
主催:テレコムサービス協会関東支部、ICTビジネス研究会
共催:総務省関東総合通信局、関東ICT推進NPO連絡協議会、NPO法人横浜コミュニティデザインラボ
後援:経済産業省関東経済産業局、(一社)リンクデータ、横浜市経済局
http://ict.telesa.or.jp/archives/3203
https://www.facebook.com/challengeiotaward/
https://www.facebook.com/events/121570911861850/

3/1(木)~2(金) に日本橋三井ホールで全国大会が開催されます。

関東大会キャンパス部門で、総務省関東総合通信局長賞/ICTビジネス研究会キャンパス賞を受賞して、全国大会への出場権を獲得したのは、「助けてアヒルちゃん!~お風呂に出動~」。
横浜医療情報専門学校の1,2年生によるアプリ開発チーム「Help Me My Duck」の提案でした。

名称:「助けてアヒルちゃん!~お風呂に出動~」
目的:高齢者の浴室内事故未然防止
概要:小型コンピュータ(Rasberry)を内蔵したアヒルキャラクターを浴槽に浮かべ、会話を確認することで高齢者の浴室内での事故を防止し、緊急時には家族やケアマネージャーなどへクラウドサーバを用いてメール発信や家族に緊急を知らせる方法としての電話連絡機能も実装。
▽「助けてアヒルちゃん」
http://tasuketeahirutyan.hatenablog.com/entry/2016/03/04/223056

企画の中心は、上妻夏海さん(医療IT科3年)。22歳の元気な女子です。これまでに、横浜青年会議所の協力でユーザーモニターを実施して情報を集めたり、CEATECに出展したりしています。神奈川県情報サービス産業協会主催の「学生ITコンテスト2016」でも優秀賞を受賞しています。

▽情報科学専門学校、医療情報専門学校の学生が、「CEATEC JAPAN2017(シーテックジャパン2017)」に出展しました。(17.11.22)(岩崎学園プレスリリース)
http://www.iwasaki.ac.jp/news/news_171122.html

全国大会までに、企画をさらにブラッシュアップして、賞を取れるように頑張って欲しいと思います。