●企画の目玉
都市近郊農業の魅力を実践者の声から学べます

●ゴールビジョン
・地域プロジェクトに踏み込んでみたい大学生が何かできそうだと思うこと
・地域活動に携わる人や社会人が若者の考えから刺激を得ること

●概要
「農」
この言葉は、あなたにとって身近な言葉でしょうか?

人間は、「食事」をしなけれな生命活動ができない生き物です。
しかしながら、みなさんは、「食べること」を当たり前だと思って生活していませんか?
今日、食べたものは、どこから来て、誰が調理したものでしょうか?
胸に手を当て、よく考えてみてください。
自分の「食事」に対して、あまりにも無責任な情報管理をしているのではないでしょうか?

近年、ファストフードやコンビニエンスストアの普及で、いつでもどこでも安価で食事ができる環境が整いました。

その一方で、添加物まみれの生活や子どもの味覚教育が疎かになってしまう社会現象が起こっています。
その証拠が、市場ニーズに合わせて味の濃い食事が増えている現象です。
このような生活を続けていくと生活習慣病など自らの命の危険にもつながります。

良質な食事は、良質な睡眠と同様、生きる源なのです。

美味しいものは、人を笑顔にします。
笑顔の源のストーリーは、人を惹きつける力を持ちます。

新鮮な食材は、素材の味を活かした薄味が1番です。
それならば、次の時代の贅沢は、「農」に囲まれた生活なのかもしれません。

今回のローカルアクターズ会議は、「農」というテーマを軸に、5感を通して、新鮮な食材に囲まれる生活のありがたさ・楽しさをみなさんと共有します。

笑顔あふれる楽しい企画を作り上げましょう。

●日時
9月27日(木) 19時00分~21時00分(18時30分開場)

●場所
泰生ポーチフロント(横浜市中区相生町2-52)

●参加費 (予定)
社会人  2000円
学生   1000円
※大学2年生以下は無料
社会人から徴収する参加費は学生の地域活動資金として活用します
軽食の用意を検討しています

●タイムスケジュール
19時00分 会の趣旨説明
19時05分 都市近郊の農的環境について
・埼玉県所沢市 里山資源循環農法プロジェクトの紹介
・千葉家鴨川市他 天然村事業の紹介
・神奈川県横浜市 753プロジェクトの紹介
19時35分 トークセッション
20時15分 今後の展望
20時30分 中締め
終了後 ネットワーキングタイム (軽食用意予定)
※登壇者・参加者間で名刺交換やプロジェクト立案を行ってください。
※懇親会の交流アイテムとして、09月25日に発表予定のリバースプロジェクトと金沢工業大学が共同開発した「SDGsカードゲーム」の紹介を行い、関東初のトライアルを参加者のみなさんと楽しく行う予定です。

●登壇者
[ゲストスピーカー]
[神奈川県横浜市 753プロジェクト(農的コミュニティ)]
〇大谷浩之介さん
横浜コミュニティデザイン・ラボスタッフ

[埼玉県所沢市他 里山資源循環農法プロジェクト]
〇鈴木 賀津彦さん
東京新聞記者<編集局読者部編集委員>
1956年1月生まれ。1979年横浜市立大学商学部卒。片倉工業(株)に勤務の後、1983年東京新聞(中日新聞東京本社)に入り、横浜支局、経済部、富山支局デスク・高岡支局長(北陸中日新聞)、首都圏編集部、社会部したまち支局長、さいたま支局所沢通信部、編集局読者応答室長。2016年3月に定年後、引き続き4月より編集委員として編集局読者部勤務。
新聞記者の仕事のかたわら、教育、福祉、環境問題などを通じた地域おこし・まちづくり活動など、各地の市民活動にかかわる。市民がメディアを使って新しい地域ネットワークづくりに取り組むなどの、まちづくりでのメディアの役割を重視する活動実践を通じ、地域における「当事者としての新聞」のあり方、さらに「ソリューションズ・メディア」の展望などを模索中。
日本NPO学会会員。多分野の市民団体・NPOなどで役員としても活動、インターネットテレビ「横浜市民放送局」のプロジェクト共同代表など。
2016年より学習院大学経済学部、関東学院大学人間共生学部の非常勤講師として、学生がメディア情報リテラシーを身に付ける授業を担当。
論文「地域ジャーナリズム」の実践と新聞ビジネス戦略~『常陽新聞』への取材から(清水真氏と共同研究)

[千葉県鴨川市他]
〇横山知由さん
株式会社イコム

[ファシリテーター]
〇鈴木ゆりり
横浜コミュニティデザイン・ラボスタッフ / 横浜YMCA ACT運営委員 / 任意団体野毛坂グローカル役員
大学在学中にミャンマー・タイ・フィリピンなどの途上国を訪れ国際協力・交流やNPO/NGOに関心を抱く。大学院進学後、日本における地域の事情、地域活動を知る必要があると感じ、横浜を拠点にまちづくり事業を展開するNPO、横浜コミュニティデザイン・ラボでインターンを開始。その後、非常勤スタッフとして活動している。ヨコハマ経済新聞ライター。
主な記事:
・THE PAGE 神奈川「貴重な都市の緑への関心喚起した横浜・上郷猿田地区の開発問題」
http://ur0.work/KSyB

[スピーカー]
1, 学生団体エピテック 代表
〇山本遼
早稲田大学4年 / 学生団体エピテック

〇高橋あい
神奈川大学3年 / 学生団体エピテック

ほか

<主催>
〇横浜コミュニティデザイン・ラボ
・webサイト
https://yokohamalab.jp/
・LOCAL GOOD YOKOHAMA
http://yokohama.localgood.jp/
・ヨコハマ経済新聞
https://www.hamakei.com/

〇エピテック
・APITEC Webサイト
http://apitec.jp/
・地域Web辞典「Broup」
http://broup.net/
・APITEC You Tube
https://www.youtube.com/channel/UCxpTQwuCfT6U55zuH21ri6A
・APITEC Instagram
https://www.instagram.com/apitec_official/

●過去開催
2018.07.17(火)
地域こそ教育の場・ファンづくり型地域振興って何だろう?
https://www.facebook.com/events/189934755004306/