金曜は、ブリティッシュ・カウンシルさんからのお仕事で、久しぶりのBankARTへ。
20日まで開催の国際舞台芸術ミーティング in 横浜(TPAM in Yokohama 2011)のプログラムの一つ、「バタシー・アーツ・センター on Skype!」のテクニカルサポートと記録をしてきました。

当初メインスクリーンにSkypeの画面を投影しながらロンドンにあるBattersea Arts Centreの紹介をし、通訳さん一人を通じて日本側のゲストスピーカーやオーディエンスと対話する予定でしたが、ロンドン側の希望により前日に急遽セッティングを変更。3つのテーブルそれぞれにパソコンと通訳さんを置き、BAC内の別々の3カ所にスタンバイした相手と5・6人でより親密な対話を試みることになりました。

参加者は順番にテーブルを回り、一人ずつ自己紹介したり、BACの経営面やプログラム構成などそれぞれの相手が用意したテーマで話を聞いたり、なかには歌を生で披露してもらっていたところもありました。

終わったあとは、参加者みんなで感想を共有。みんな熱心に質問したりメモを取っていて、たくさん収穫があったようです。もっとこうしたらいいんじゃないかという意見も出され、次につながる試みになりました。

普段当たり前のように使っているツールですが、公の場での仕事となると、やっぱり不安なもの。途切れずに無事終了してなによりでした。
当日映像を担当してくれた西崎さんがつくるダイジェスト版も楽しみです。