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最近、Linked Dataやオープンデータという言葉を耳にする機会が増えていませんか?

言葉だけをみると、なんとなく意味がわかりそうですが、実際のところはいまひとつとらえどころのない言葉ではないでしょうか?

そんななか、国立情報学研究所のLODACチームによってLinked Dataの包括的な解説本が翻訳されました。今回のオーサートークでは、本書の訳者たちに本書の副題でもある「Webをグローバルなデータ空間にする仕組み」についてうかがいます。

◆出演者:
・武田英明(国立情報学研究所)
・大向一輝(国立情報学研究所)
・加藤文彦(国立情報学研究所)
・松村冬子(国立情報学研究所)
・深見嘉明(慶應義塾大学)
・小出誠二(国立情報学研究所)
・嘉村哲郎(総合研究大学院大学)
<聞き手>
・小林巌生(NPO法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ副理事長)
http://linkedopendata.jp/

◆参加費:
・1000円
※なお、本書の販売と訳者サイン会も行います。

参考:Amazon.co.jpより
▽「Linked Data Webをグローバルなデータ空間にする仕組み」

トム ヒース (著), クリスチャン バイツァー (著), Tom Heath (原著), Christian Bizer (原著), 武田 英明 (翻訳)
内容紹介
Webは、Linked Data(リンクト データ)で新たな世代を迎える!
Webは今や我々の仕事からプライベートまで,欠くことのできないものとなっている.たいていの情報がWeb上にあるので,今のWebは万能に思えてしまう.じつは,今のWebは単純に文書をつないでクモの巣上に広がっているだけである.したがって,様々な情報がもつ構造化されたデータを扱うのは苦手なのである.Linked Dataはその点を克服する,構造をもったデータを適切に公開・共有するための新しいWeb技術である.
本書は,このLinked Dataを包括的に解説する日本初の書籍である.内容は,最先端の技術情報をまことに分かりやすく簡潔に述べており,NII(国立情報学研究所)を中心とした我が国の精鋭研究者が翻訳に当たった.

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
武田英明
1963年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了後、ノルウェー工科大学、奈良先端科学技術大学院大学を経て、2003年より国立情報学研究所教授。工学博士。専門は設計学、人工知能、Web情報学。セマンティックWebには草創期より関わる。特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ理事長
http://t.co/jCEbYYPV

主催:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
協力:NPO法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ
横浜オープンデータソリューション発展委員会<a