いま流行りのカードゲーム。

あなたは遊んでみたことはありますか?


昨年6月・7月から製作を開始した「地方想生アイディア発想ゲーム横浜市中区編」が完成しました!
プロジェクトメンバーで製作プロセスのお話をお届けします。
その後、完成を記念して、「横浜市中区」を舞台にしたゲームで会場の皆さんと一緒に遊びます。
※ゲーム体験前後には、慶應義塾大学大学院 SDM研究科附属SDM研究所 地域資源利活用ラボによる研究用アンケート調査にご協力いただけますと幸いです。


〇タイムライン(仮)
・ご挨拶など:19:00~19:10

・ミニトーク:19:10~19:30

<ゲスト>
・当麻 哲哉|慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授/慶應フォトニクス・リサーチ・インスティテュート(KPRI)副所長/博士(SDM学)/PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)
1988年、慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程修了後、3M社の日米両国で計20年間、製品開発スペシャリストとしてグローバル市場に多くの新製品を導入。2008年より現職。2019年から1年間、マサチューセッツ工科大学(MIT)訪問研究員。PMI本部GAC(PM教育プログラム国際認証機関)ディレクター、日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)理事、日本創造学会副理事長。専門分野は、医療・教育・地域コミュニティのためのコミュニケーションデザインとプログラム&プロジェクトマネジメント。


・遠藤 望|Yocco18(Yocco株式会社)/特定非営利活動法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.  理事
『地理学×横浜愛×イラストでまちづくり』。地域を知る楽しさや魅力を多くの人に伝えるべく「Yocco18」を展開。オリジナルの横浜18区キャラクターを活用した地域魅力発見プロジェクトとして2020年より活動を開始し、企業や行政、商店街、店舗、公共施設等と連携したシティプロモーション企画や地域学習支援を行う。学生時代より地域まちづくりに関心を持ち、地域新聞や商店街振興などの活動に広く携わる。大学では地理学を専攻し、通勤・買い物行動から見た地域愛着を研究。
横浜市西区出身。横浜18区役所めぐりが趣味。

・坂口 祐太|Yocco18(Yocco株式会社)
“身近な地域を知り、楽しむ人を増やす”をビジョンに、キャラクターを活用した地域魅力発見プロジェクト「Yocco18」を運営。X(フォロワー2.8万人)で毎日情報を発信しているほか、2024年からはファンクラブを開設。Z世代の若者を中心に、社会科見学やまち歩き、クリーンアップ企画を通し、まちを楽しむコミュニティづくりに注力している。個人の活動としては、ハマっ子が楽しむまち歩きツアー「ハマブラ!」を定期的に開催。「開港5都市景観まちづくり会議 2019 横浜大会」では運営メンバーとして分科会を担当した。

<MC>

・永井 楓|LOCAL GOOD YOKOHAMA サポーター
慶應義塾大学大学院 SDM研究科附属SDM研究所 地域資源利活用ラボ 研究員
大学時代、地域の過疎調査に参加をきっかけに地域に興味を抱く。2021年 慶應義塾大学大学院 SDM研究科 修士課程修了後の現在も仕事の傍ら、地域愛着に関する研究を継続中。「地方想生アイディア発想ゲーム横浜市中区編」の製作を企画した。たまに「LOCAL GOOD YOKOHAMA」サポーターとしてイベントやワークショップの企画運営も行う。

・高橋 大|LOCAL GOOD YOKOHAMA サポーター
新潟県三条市生まれ。‘92年からテレビCM制作に従事。キャリアデザインや学習コンテンツの制作に従事したことを切っかけに、コンテンツを制作するだけに留まらない、広告プロモーションやマーケティング、学びなどに通底する本質的コミュニケーションの活性化を志向して日々邁進中。葉山在住でありながら、カナヅチ、ペーパードライバー。そんなワタクシでも週に一度は海を見に行きたくなっています(コロナ以降在宅が増え、今では隙あらば朝夕2回に増えています)。趣味:書道、陶芸、SNAP、RUN(湘南国際マラソン・フル完走)


・ゲーム時間:19:30~20:50



〇実施概要
【開催日】2024年8月2日(金)
【時間】19:00~21:00(受付開始18:45)
【参加費】一律 500円1ドリンク付
【申し込み】Peatix ※当日入場時に500円を徴収します。
【定員】最大30名
【主催】LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)
【共催】慶應義塾大学大学院 SDM研究科附属SDM研究所 地域資源利活用ラボ、さくらWORKS<関内>、Yocco18(Yocco株式会社)
【場所】泰生ポーチフロント
【所在地】〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町2丁目52
【アクセス】JR線「関内」駅より徒歩5分、みなとみらい線「馬車道」駅より徒歩5分
◎参加申込
https://culture-night-vol3.peatix.com/

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「あなたも地域資源マスター!地方想生アイディア発想ゲーム -横浜市中区編-」製作チーム(代表:永井楓)は、「あなたも地域資源マスター!地方想生アイディア発想ゲーム -横浜市中区編-」を製作いたしました。

製作期間は、2023年6月〜2024年7月。本ゲームは、カードに示される地域資源を掛け算し、お題に合うアイディアを発想するゲームであり、現実的なものから空想的で面白おかしいアイディアまで、様々な発想を歓迎します。このカードを体験することで、中区への理解・中区への愛着を高め、アイディア発想力・プレゼン力などを育てる事ができます。

このゲームは、前回作である2022年3月完成の「地方想生アイディア発想ゲーム-埼玉県飯能市編-」の次回作として製作されました。前回作は、埼玉県飯能市内の、飯能まちなかを元気にする会、飯能商工会議所、一般社団法人奥むさし飯能観光協会、駿河台大学メディア情報学部、慶應義塾大学大学院SDM研究所 地域資源利活用ラボの連携で製作を行った後、埼玉県飯能市の教育委員会と連携して飯能市内小中学校にて本ゲームを使用した講義を行い、ゲームによる教育効果の検証が行れてきました。

埼玉県飯能市は、横浜市中区と友好交流協定を結んでいること、製作チーム代表が横浜市出身であるため、次回作として横浜市中区を選定させていただきました。横浜市中区編においても、産学官連携を目指し、横浜市内の部署や各施設等の管理団体など21団体(もしくは個人)と連携して、素材カードに掲載する写真やテキストの提供もいただいています。

「あなたも地域資源マスター!地方想生アイディア発想ゲーム -横浜市中区編-」製作チーム

製作チーム(右写真)は、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、慶應義塾大学大学院 SDM研究科 付属SDM研究所 地域資源利活用ラボ、Yocco株式会社、横濱式はいからサービス、山手縁乃庭、その他カードおよびパッケージデザインとして新村浩子氏、印刷担当として「ソーシャルプリンティングカンパニー」である、株式会社 大川印刷で構成されています。
※原作は、「地域活性ポーカー【地方想生】(文京区編)」(原作者:株式会社遭遇設計の広瀬眞之介氏)

<お問い合わせ先>
「あなたも地域資源マスター!地方想生アイディア発想ゲーム -横浜市中区編-」制作チーム
代表:永井楓
メール:yokohama.nakaku.chihousousei@gmail.com
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ宛
電話: 045-664-9009