▽代表理事挨拶
杉浦 裕樹(すぎうら ひろき)
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事
「ヨコハマ経済新聞」編集長
相生町内会(横浜市中区) 役員
関内まちづくり振興会 まちづくり部会
市精連(NPO法人横浜市精神障害者地域生活支援連合会)理事
一般社団法人well f.m.理事
一般社団法人絆実 理事
関東ICT推進NPO連絡協議会 神奈川県幹事
一般社団法人マシンラーニングアソシエーション 理事
ファブラボ関内 ファウンダー
一般社団法人国際平和映像祭 理事
ピースデージャパン 共同代表
一般社団法人アースデイジャパンネットワーク 理事
一般社団法人生涯現役ハウス横浜支部 コーディネーター
「ソーシャルビジネス」「ソーシャルメディア」「ソーシャルアントレプレナー」、、、。時代は「社会」そのものに目を向けています。
横浜コミュニティデザイン・ラボは2001年に前身の横浜未来街づくりラボとして活動開始。横浜ワールドポーターズ6階のNPOスクエアに拠点を置き活動を開始しました。法人登記は2002年11月に完了。2023年度で21期目となりました。
2004年に創刊したヨコハマ経済新聞。これまでに横浜の新しいコト、ヒトの動向を経済の目線で探り、情報をキャッチし、コンタクトして記事にして、社会に発信してきました。
2014年にスタートした横浜コミュニティプラットフォーム構築事業「LOCAL GOOD YOKOHAMA」では、ICTを活用して地域課題を収集し、これらを顕在化(見える化)させ、広く市民・企業にわかりやすく伝えています。そしてこれらの課題を解決していくために、行政だけでなく、市民、企業、大学・学生といった多様な主体が、それぞれの立場から広く参加できる仕組みを運営し、地域課題の解決に向けた取り組みを行っています。
「LOCAL GOOD YOKOHAMA」は、地域課題解決に取り組む主体による情報の発信や、横浜市などのオープンデータを再発信する仕組みも展開しています。情報の循環により地域課題解決のプレイヤーを支援し、地域活動への参画者を増やしていきます。地域にとって良いことを実践するさまざまな主体を応援するため、それぞれの活動に必要な経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報・ソーシャルキャピタルなど)を結びつける、クラウドファンディングやスキルマッチングの機能も備えており、温かいお金の循環によるコミュニティ経済の構築を目指しています。
地域に住み・暮らす人や団体を情報コミュニケーションの技術で応援する「横浜コミュニティデザイン・ラボ」は、横浜を舞台に活動をしていきたいと考える方が「つながり」「参加する仕組み」です。皆さんの参加をお待ちしています。
【プロフィール】
杉浦裕樹(すぎうら ひろき)
学習院大学卒業後、舞台監督として国内外で音楽・ダンス・演劇等の現場を経験。2002年にNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボの活動を開始し、2003年にNPO法人化。2004年にニュースサイト「ヨコハマ経済新聞」を開設。2011年にシェアオフィス「さくらWORKS<関内>」を開設。2013年に市民包摂型ものづくり工房「FabLab Kannai」の運営を開始。2014年に横浜市内の地域課題を市民参加型で解決していくウェブプラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」を開設。LEARN、MAKE、SHAREのキーワードで学びと連携の場づくりに務めている。
▽代表理事挨拶
森 由香(もり ゆか)
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事
ルーデンス株式会社代表取締役副社長
本業としては、横浜を中心に約35年間、主にイベントなど、まちの活性化につながる事業のお手伝いなどをやっています。
横浜コミュニティデザイン・ラボの理事を長く務めさせていただいていますが2018年から共同代表理事となりました。どちらかというと、組織自体の強化が私の役割りで、横浜コミュニティデザイン・ラボが持続可能な組織として次世代に引き継いでいくために貢献できればと考えています。
横浜コミュニティデザイン・ラボが、メディア事業やスペース事業を中心に、この地域の多様な方々のプラットホームとして活用いただけるように、サポートしていければと思います。
▽組織体制
代表理事:杉浦 裕樹、森 由香
理事:渡邊 桃伯子、宮島 真希子、大和田 健一、岡本 真、坂井 直人、五十嵐 洋志、岡田 智博、岡部 祥司、西田 司、酒井直子、徳永 緑、森川弘子
監事:猪狩 惇夫
アドバイザリーボード:和田 昌樹、町野 弘明
▽アドバイザリーボードより
和田 昌樹
横浜ラジオマガジン「ポートサイド・ステーション」代表
元桜美林大学総合文化学群教授
横浜市民メディア連絡会代表
横浜コミュニティデザイン・ラボは、2002年に活動を開始し、2003年NPO法人として認可され、横浜で活動して15年目となりました。インターネット媒体「ヨコハマ経済新聞」 の運営や各種プロジェクトを通し、人と人とをつなぎ、価値ある人・モノ・コトを顕在化させる活動を続けてまいりました。今後とも、みなさまの信頼を旨に、横浜を元気にする活動を続けてまいります。みなさまのご支援ならびにご賛同を心からお待ち申し上げます。
町野 弘明
株式会社 ソシオ エンジン・アソシエイツ 代表取締役社長
一般社団法人 ソーシャルビジネス・ネットワーク 代表理事
「官から民へ」の動きが加速する中でこれからの地域コミュニティに求められているのは、産官学民セクターの協働による真にパブリックで革新的な公共事業モデルを担いうるソーシャル・イノベーション・クラスターの形成です。私たちはそれを実現するためのインターミディアリー組織として、情報デザインや活動デザインといったコミュニティ・デザインの手法により、横浜の街にふさわしい文化的なソーシャル・キャピタルの構築や、循環型経済を成り立たせる斬新なソーシャル・ビジネスの開発に取り組みます。