5月24日、さくらWORKS<関内>セミナールームで、横浜市の「ヨコハマ・エコ・スクール」事業の情報発信についての意見交換会を開催しました。

ヨコハマ・エコ・スクール(以下YES)は、エコに関する学びの場の情報を紹介する事業。横浜市脱温暖化行動方針【CO-DO30】の目標達成のため、市民、市民活動団体、事業者、大学、行政が実施する環境・地球温暖化問題に関する様々な学びの場を、全市的ムーブメントに広げようとする市民参加型プロジェクトです。キャッチフレーズは『横浜で地球を学ぼう』。

今回は、横浜市の担当者さんやYESの協働パートナーの方々を交えて、YES周知のためのメディア戦略の重要性について意見交換が行われました。

参加者は、横浜市温暖化対策統括本部から市川博美さん、YES協働パートナーからはYOKOHAMA CRUIZの東みちよさん、横浜市民放送局の梅香家聡さん、横浜コミュニティデザイン・ラボの杉浦裕樹でした。

横浜市ではYESを、「だれでも気軽に参加することができる学びと行動のネットワーク」として、横浜市民にその活動を広めていきたいと考えています。そのためにはメディア戦略を通したYESの周知が重要な課題となっています。

意見交換会では、主にソーシャルメディアを使った情報発信の可能性や運営方法などについて、話し合われました。

さくらWORKS<関内>では、今後もYESを広く展開するため、協力していきたいと思っています。