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若者と気持ちが若い大人の方々、ぜひご参加ください!

横浜と言えば「海と港」。世界の誰もが認めるエキゾチックでお洒落な港町です。実際に市民の8割がそんな横浜市に対して愛着と誇りを持っています。ところが近年、市民の定住意向が下がり、若者を中心に東京へ引っ越してしまう市民も増えています。
横浜市の人口が2019年をピークに減少していくことが見込まれる中、横浜が若者が住み続けたいと思えるまちになること、また東京から横浜へと若者を呼び戻していくことがとても大切になります。そこで、今回のユースアップスフォーラムでは「魅せろ!シビックプライドー若者の力で誇りに思える横浜を創る」をテーマに若者目線で、どうすれば若者が横浜に住み続け、横浜で働きたくなるのか、また、具体的に何をすれば東京から若者を呼び込んでいくことができるかを考えるフォーラムを開催する事になりました。また、最終発表会を含めた今後の「ユースアップス」のプログラムについて発表します。

<内容>
▽基調講演
「若者と企業の対話で実現する横浜の地方創生」
・影山摩子弥教授(横浜市立大学 都市社会文化研究科)
現代は、地域が自律的活性化に取り組まねばならない時代になりました。その際、カギとなるのは、地域企業の取組みと地域の若者の関与、そして両者の協働によるオープンイノベーションです。つまり、若者の新たな発想や知見を得た地域企業の取組みは、地域の経済課題や社会課題の解決を促進します。しかも、取組みに参加した若者は、見識を高めるとともに、地域との接触を通して地域への思いを形成し、価値ある地域人財となるのです。

▽横浜青年会議所「たから市」の若者ワークショップの提案から
・横浜青年会議所、たから市に参加した若者 等

▽「たから市提案」を受けて
・「横浜の街とスポーツをアプリとデータで盛り上げるプロジェクト」からの発信

▽横浜ユースアップスの基本的な考え方と今後のプログラムについて
・横浜オープンデータソリューション発展委員会&横浜市

▽支援企業から若者たちへのアピール
・横浜商工会議所(株式会社アナザーウェア代表取締役社長 鈴木 晶氏)、アクセンチュア、IBM、富士通、リクルート 等

▽会場の若者たちからのアピール

▽終わりの挨拶
・長谷川孝氏(横浜市政策局担当理事)

※21時~21時30分まで懇親会を行います。

<実施概要>
日時:2015年11月11日(水) 18:30~21:00 ※終了後に懇親会
場所:情報科学専門学校 8階809教室
(横浜市神奈川区鶴屋町2-17 相鉄岩崎学園ビル)
http://isc.iwasaki.ac.jp/school/access.html
主催:横浜オープンデータソリューション発展委員会
共催:横浜市政策局
協力:情報科学専門学校、横浜コミュニティデザイン・ラボ
参加費:無料
参加申込:facebookページで「参加する」を押して頂くか、メール yokohamaopendata@yokohamalab.jp に件名「ユースアップスフォーラム参加希望」と書いて送る
https://www.facebook.com/events/1083462438338837/

◎YOKOHAMA YOUTH Ups! 2015について
大都市・横浜が未来に向けて乗り越えなければならない課題(少子高齢化等)を若者のアイデアや発想と情報技術・デザイン力を使って解決するためのプログラム(「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2015」)を市民、企業、学校教育機関、行政が協働で企画し、展開します。
具体的には行政、企業、NPOが横浜の課題をデータと共に提示したうえで、高校生、専門学校生、大学(院)生等が課題に対してオープンデータを活用して解決策を検討し、それをアプリ開発という形で表現するアイデアソン、ハッカソンを実施する。またそこで開発されたアプリを審査し、優秀作品については横浜市として積極的に市民や企業にPRし、活用していきます。
詳細は横浜市記者発表で↓
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/opendata/yy2015.html

◎横浜たから市2015ワークショップ〜若者がつくる横浜の未来:若い世代がワクワクしながら住み続け、働き続けたくなる横浜をつくるには?~
横浜の「地域の魅力と課題」に着目し、若者目線で、どうすれば若者が横浜に住み続けたくなるか、また何をすれば東京から若者を呼び込んでいくことができるかを考えるワークショップ。
10月4日(日)に横浜公園で、一般社団法人横浜青年会議所の主催、横浜市政策局・経済局の共催により開催されました。
https://www.facebook.com/events/1597477833849189/

<お問合せ先>
横浜市政策局 政策課 政策支援センター
電話: 045-671-4202 FAX: 045-663-4613
担当:関口・林

横浜オープンデータソリューション発展委員会
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ内
TEL:045-664-9009  info@yokohamalab.jp
担当:杉浦  090-3497-1468