12月2日、展覧会「坂本のどか展 {( private ( ) public )}」初日のスタジオ・パンタグラフにお邪魔しました。
JR東神奈川・京急仲木戸駅から海側に徒歩5分、国道と運河の間に立つAD Bldg.の1Fが撮影スタジオ兼ギャラリー、2Fがシェアアトリエ、3F?5Fが賃貸マンション(その中にもアトリエとして利用している部屋が!)という、クリエイターの秘密基地のような物件で、2軒先には来春カフェとしてオープン予定の元寿司屋だったという建物も。
立体造形を使った広告美術やコマ撮りアニメを手がけるパンタグラフのお二人にお話を聞いた後、大学の後輩で仕事でもよく手伝いに来ているという坂本さんのインスタレーションを拝見。不思議な形のバスタブから「はあ?」という溜め息が心地よく流れ、なんとなく落ち着く空間でした。
喫茶コマドリでは、展覧会のお客さんにコーヒーか紅茶とクッキーを出してくれます。
中古にこだわった家具や壁紙、ガラスのセレクトがとても素敵で、つい長居させてもらってしまいました。
いつも関内への通勤で通る国道脇にこんな場所があったと知ってちょっと得した気分。これから東神奈川も、盛り上がりそうです。
→東神奈川・パンタグラフで坂本のどかさん個展「{(private( )public)}」(ヨコハマ経済新聞)
http://www.hamakei.com/headline/6581/
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