CSR検定3級ロゴ

2008年からこれまでに11回開催されてきた「サスティナビリティCSR検定」が「新CSR検定」としてリニューアル。CSRをより広く普及し、またCSRの基礎からさらに専門的な知見と実践を問うことを目的に検定試験が横浜で開催されます。1月22日(木)に「CSR検定3級」の事前勉強会を開催します。CSR専門誌「オルタナ」編集長である森 摂氏とCSR検定委員長の影山 摩子弥氏(横浜市立大学教授)をお招きします。

<事前勉強会概要>
日時:2015年1月22日(木)18時30分〜21時00分
会場:さくらWORKS<関内>
   横浜市中区相生町3-61泰生ビル2Fイベントスペース
参加費:1,000円(資料代、ドリンク付)

参加申込:フェイスブックページで「参加する」を押していただくか、メール info@yokohamalab.jp まで件名「CSR検定勉強会参加希望」としてお送りください。

▽フェイスブックイベントページはこちら

https://www.facebook.com/events/1563054890597387/

 

講師:森 摂 氏
株式会社オルタナ代表取締役社長 オルタナ編集長
東京外国語大学スペイン語学科を卒業後、日本経済新聞社入社。流通経済部などを経て1998年~2001年ロサンゼルス支局長。2006年9月、株式会社オルタナを設立。現在に至る。訳書に、パタゴニア創業者イヴァン・シュイナードの経営論「社員をサーフィンに行かせよう」(東洋経済新報社、2007年3月)がある。

講師:影山 摩子弥 氏
横浜市立大学都市社会文化研究科教授
2006年に設立された同大学CSRセンターのセンター長も務める。専門は、経済原論、経済システム論、地域CSR論。研究・教育の傍ら、海外や日本国内の行政機関、企業、NPOなど様々な組織からのCSRの相談にも対応している。また、自治体が運用するCSRの認定制度として注目を集める「横浜型地域貢献企業認定制度」などの設計を担い、地域及び中小企業の活性化のための支援を行っている。

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<CSR検定3級検定について>
日時:2015年3月8日(日)午前10時30分~11時50分
会場:神奈川中小企業センタービル 多目的ホール
○試験時間:80分
○受験料:4,000円(税別)
○問題数:40問(選択式)  ○合格ライン:80%以
http://www.alterna.co.jp/13523

※3/8の検定試験の後、同会場で企業が横浜の地域に貢献するきっかとしての対話の場「課題解決ダイアログ」をNPO法人横浜スタンダード推進協議会との連携で開催する予定です。開催時間は13時〜17時を予定しています。

○出題問題例
例題①:CSRに関する次の記述のうち最も適切なものはどれか。
ア. CSRとは企業の社会的責任であり、個人の責任は問われない
イ. 企業価値には経済的価値の1種類があげられる
ウ. CSRはCSR部内の社員だけが知っていればよい
エ. CSRは社会で「働く」うえで知っておくべき知識の一つである

例題②:世界の貧困と児童労働に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
ア. 世界銀行は国際貧困ラインを「1日1ドル未満」としてい
イ. 国際労働機関(ILO)による定義では、児童労働は12歳未満の違法労働と、12歳以上18歳未満の危険有害労働を指す
ウ. 児童労働は自社のみならず、サプライチェーンの委託先企業や原料調達現場も含めた加担の回避も求められている
エ. 児童労働には家の手伝い、新聞配達なども含まれる