横浜市が、10月31日(火)に横浜市情報文化センター(中区日本大通11)6階「情文ホール」で、フォーラム「これからのデータ活用を考える」を開催します。
平成29年3月に横浜市が制定した「官民データ活用推進基本条例」を踏まえ、条例に基づく「横浜市官民データ活用推進計画」の策定や、企業等との先進的・重要な取組の推進等を通じ、客観的なデータを踏まえた政策展開や、公民連携の一層の推進を図ることを目的に、4月に「オープンイノベーション推進本部」が設置されました。
今回は、横浜市の地域課題の解決と市内経済の活性化を目指し、「産・学・官」による意見交換を行うフォーラムです。
このフォーラムに当団体代表理事の杉浦裕樹がパネリストとして参加致します。
【日時】平成29年10月31日(火)15時~17時(※14時30分開場)
【会場】情文ホール(横浜市情報文化センター6F 横浜市中区日本大通11番地)
【プログラム】
■基調講演
内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室内閣参事官
柴﨑 哲也氏
■横浜市の取組紹介
■パネルディスカッション 「産・学・官 データで拓く横浜の未来」
<パネリスト紹介>
・田居 夏生氏(株式会社NTTドコモイノベーション統括部 企業連携担当部長)
「チャットボットを活用したごみ分別案内」:「イーオのごみ分別案内」(資源循環局との共同実証実験)
・笠原 一氏(ジェネクスト株式会社 代表取締役)
「ドライブレコーダ映像の解析による交通安全対策」:(道路局との共同事業)
・杉浦 裕樹氏(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事)
「民間の立場からデータの活用を発信」:民主体のデータ活用に関する活動
・岩崎 学氏(横浜市立大学データサイエンス推進センター センター長)
「データサイエンス学部の新設と人材育成」:データサイエンス学部の設置、行政、民間と連携したデータサイエンス人材の育成
・内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室 参事補佐官
小澤 孝洋氏
【定員】 200名 ※申込先着順 ・定員に満たない場合は当日参加も可能です
【申込み】 平成29年10月11日(水)から10月29日(日)まで
申込み・問合せはこちらから
また、当日は、フォーラム「これからのデータ活用を考える」@情文ホール(13時~15時)終了後に、同会場で17時45分から「Yokohama YOUTH Ups!2017-2018キックオフ – 公民の多様なつながりで創る横浜のオープンイノベーション」が開催されます。
総務省関東総合通信局の関 啓一郎局長の講演、横浜市大・横浜国大・横浜商科大・東大・情報科学専門学校などの取り組み紹介、「リビングラボの可能性」をテーマとする話題提供と企業の活動紹介、「リンクデータ」「チャレンジ!!オープンガバナンス 2017(COG2017)」「アーバンデータチャレンジ2017」「LODチャレンジ2017」の紹介などが行われます。
主催:横浜オープンデータソリューション発展委員会、横浜市
参加費:無料
http://yokohamaopendata.jp/2017/10/24/yokohama-youth-ups2017-2018/
https://www.facebook.com/events/1939400136076158/
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