急速に少子高齢化が進む中で、家族や地域社会のあり方が大きく変わりつつあります。
またIoTや人工知能など新しい技術が飛躍的に発展しつつある中で、産業経済のあり方や私たちの働き方も変わりつつあります。
このような社会のありようが大きく変化していく中で、横浜の子どもたちは、これからの社会を生きて抜いていくために、何を学び、どのような能力やスキルを身に着けていけば良いのでしょうか?この問いは、横浜の大人たちが、社会的立場や職業、価値観を超えて、みんなで話し合い、共に考えて行かなければならないテーマだと思います。
今回のワークショップでは、学校現場で児童・生徒の教育を担う教員や地域の中で子どもたちの居場所づくりや体験学習に取り組むNPO、そして横浜経済に寄与する人づくりを進める地元企業など教育に関わる多様な主体が集い、「豊かな体験を通した横浜の子どもたちの学びのあり方」をテーマに対話を繰り広げます。
そして、このワークショップの成果を、子どもたちが未来に向けて様々な他者との関わりの中で、生き生きと学ぶ新しい体験学習のプログラムを創発し、実践するための「リビングラボ」を学校、企業、NPOの連携によって横浜の各地に生み出していく取り組みにつなげていきます。

タイトル:豊かな体験を通した横浜の子どもたちの学びを考えるワークショップ~学校・企業・地域の連携を通じて創る教育のリビングラボ~(横浜ユースアップス連携企画)
日時:平成29年11月3日(金) 午後2時~午後5時
場所:みなとみらいInnovation Future Center :(富士通エフサス)
横浜市西区みなとみらい2-3-3 クイーンズタワーB棟9階(みなとみらい線 みなとみらい駅 徒歩5分)
参加費:無料
参加申込:このfacebookイベントで「参加する」を押して頂くか、メールで件名に「11/3ワークショップ参加希望」と書いて opendata@yokohamalab.jp までお送りください。
https://www.facebook.com/events/1489404607818159/

<プログラム>
▽第1部 午後2時~午後3時
「学校、企業、地域からの事例報告によるセッション」
①学校の現場から-尾上伸一(横浜市飯島小学校校長)
②企業の現場から-江森克治(横浜スタンダード推進協議会理事長)
③地域の現場から-富岡克之(公益財団法人よこはまユース)

▽第2部 午後3時~午後5時
「未来の体験学習とキャリア教育のあり方を考えるワークショップ」
・ファシリテーター:岸本伴恵

主催:豊かな体験フォーラム実行委員会
共催:NPO法人横浜スタンダード推進協議会、横浜オープンデータソリューション発展委員会
協力:LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)

*本ワークショップは「Yokohama YOUTH Ups!2017-2018」の関連企画です。