私たちの生活に溶け込むエネルギー。でも、エネルギーについてそもそも私たちはよく知りません。電気代無駄遣いしてるかも?エコな生活をしたい!でもどうしたらいいかわからない。そんな人たちのために、ワークショップでわかりやすく、エネルギーを身近なものとして理解する講座を12月16日(土)、「泰生ポーチ」にて開催します。

普段、家庭内という閉じられた空間で完結しがちな「電気代」や、複雑すぎてわかりにくいエネルギーの問題を、自身の生活と結びつけて整理し、話し合いながら理解していく内容で、エネルギーを「自分ごと」として考えることができるようになることを目指します。

当日は、「エネルギーやエコロジーって何?」を様々な視点から見直す講座のあと、参加者が持参する自宅の電気料金表などに基づいた「おうちエネルギーカルテ」への記入、グループワーク、質疑応答などを行う予定です。電気代に敏感な主婦の方に限らず、パパさんやエネルギーに興味のある学生などどなたでもお気軽にご参加下さい。

日時:12月16日(土)13時30分~15時30分(13時受付開始)
会場:泰生ポーチ(横浜市相生町2丁目52・みなとみらい線馬車道駅より徒歩5分、JR関内駅より徒歩5分、市営地下鉄関内駅より徒歩5分)
http://taisei-po-chi.yokohama/
定員:20名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
講師:梅原昭子さん(NPO法人森ノオト事務局長 エネルギー担当)
持ち物:直近の電気料金表(ガス料金表もあれば)←一年分あるとベターです。筆記用具、電卓もあると便利です。
参加費:500円(お茶とお菓子、資料代込み)

主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ/まま力の会
申込み:Facebookイベントページの参加ボタンを押していただくか、info@yokohamalab.jpまで(件名に「12月16日おうちエネルギーワークショップ参加希望」、本文にお名前とご連絡先をご記入ください)
https://www.facebook.com/events/1897985553849008/

講師紹介:
梅原昭子さん(NPO法人森ノオト事務局長 エネルギー担当)
東日本大震災を機にエネルギーのあり方を考える中で、地域の電力を地域の自然エネルギー発電でまかなうことを目指して発足した「たまプラーザぶんぶん電力」に携わり、「森ノオト」のなかでも子どもを対象にした「キッズエレキラボ」、独立型ソーラーシステム講座などを担当し、電気を身近に感じてもらう活動を行っている。
参考:http://morinooto.jp/2017/08/12/ouchienergie/
参考:https://www.hamakei.com/headline/9954/

NPO法人森ノオト:
「エコ」と「ローカル」をテーマに、主に子育て世代の女性がリポーターとなって地域をめぐり、ヒト・モノ・コトをつなぐウェブメディアを運営している。地産地消マルシェや、リユースサロン、エコクッキング講座、アップサイクルブランドづくり、エコDIY講座、ローカルメディア講座など、イベントも多数実施し、暮らしの足元から持続可能で豊かな未来社会をつなぐための活動を展開。エネルギーに関する記事も多数掲載している。
参考:http://morinooto.jp/about/