初日の内覧会で解説する影山裕樹さん

 NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボが運営するニュースメディア「ヨコハマ経済新聞」編集部では、ニュースパーク(日本新聞博物館、横浜市中区日本大通11)で10月5日(土)に始まった、全国各地のローカルメディアや各地の新聞社の新しい取り組みを紹介する企画展「地域の編集ーローカルメディアのコミュニケーションデザイン」に協力しています。

 同展は、全国各地でローカルメディアをつくり、人と地域のつながりを生み出している人たちが増えていることや、新聞社が地域の課題解決に向けた展開などを始めていることを背景に企画されました。読者との新しいコミュニケーションの仕掛けにフォーカスし、横浜にちなんだ特設エリアも設けられています。また、実際にさまざまなローカルメディアを読むことができます。

 展示は、「新しい視点の流通」、「サブスクリプション(会員制)」、「投書・投稿でつながる」、「まちづくりするメディア」、「地域の課題解決」、「アーカイブ性を生かす」、「デザイン」の7つのテーマで構成されています。会期は12月22日まで(月曜休館)。

ワークショップの参加者募集:11月9日、12月7日・21日・22日(全4回)

 企画展に合わせて、「横浜」をテーマに斬新で持続可能なローカルメディアを構想するワークショップ「YOKOHAMA MEME by ニュースパーク」が行われます。

 「はま太郎」、「神奈川新聞」、「ヨコハマ経済新聞」が協力し、「野毛の盛り場」、「横浜の歴史的建築物」、「ユニバーサルツーリズム」の3つのテーマで、チームに分かれて活動します。活動期間は11月9日(土)~12月22日(日)。

ユニバーサルツーリズム・ディスアビリティ・SDGs がキーワード

 ヨコハマ経済新聞編集部がメンターを務めるチームでは、「ユニバーサルツーリズム」をメインのキーワードに、「ディスアビリティ」「SDGs」「シティガイド」「シビックプライド」を切り口にしたメディアを構想します。

 障害があろうとなかろうと、非日常的な豊かな体験を誰もができるように近づけて行けたらと考えています。日常の生活の中ではなかなかできない体験。こうした体験のきっかけとなるメディアを考えてみます。

 開港以来、多様な人たちが行き交ってきた横浜では、国や人種の違いだけでなく、高齢や障がい等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる観光を目指す取り組みも活発です。ワークショップでは、「バリアフリー観光」をキーワードとして活動しているNPO法人横濱ジェントルタウン倶楽部などのNPOや当事者の方などを取材して、現状を知り、課題解決につながるメディアのあり方を検討していただきます。

 メーンターは、ヨコハマ経済新聞編集長の杉浦裕樹のほか、社会広報works 記者・編集者・社会広報コンサルタントの三澤 一孔さんほかが担当します。参加費は無料。

スケジュール

▽キックオフ&説明会
「ローカルメディアの新しい潮流を知る」
日時│2019年 10月13日(日)13:00~15:00
会場│日本新聞博物館、および各エリア
講師│影山裕樹氏、ほか
ワークショップ「YOKOHAMA MEME by ニュースパーク」の概要説明とローカルメディアの新しい潮流について学びます。さらに、新聞博物館の企画展と常設展をめぐりながら、新聞の歴史を学びます。

▽ワークショップ(全4回)
① メンターレクチャー&グループワーク
「横浜の魅力を深く掘り下げる方法を学ぶ」
日時│2019年 11月 9日(土)11:00~14:30/15:00~18:00
会場│日本新聞博物館、および各エリア
メンター│はま太郎、ヨコハマ経済新聞、神奈川新聞
午前中はメンターのレクチャーを共通で受講し、午後はエリアに移動してリサーチを行います。終了後、ワークショップ参加者の懇親会を予定しています(費用は参加者負担。参加は任意)。

15時〜18時は、横濱ジェントルタウン倶楽部ほかのゲストをお招きします。

② グループワーク&ショートプレゼン
「横浜のミーム(文化的遺伝子)を掘り起こすメディアのかたちを考える」
日時│2019年 12月7日(土)10:00~12:30/14:00~18:00
会場│日本新聞博物館
ゲスト│さのかずや氏(オホーツク島)、北原まどか氏(森ノオト)ほか
これまでのリサーチの成果をチームごとに議論し、次回の公開プレゼンテーションに向けてプランのブラッシュアップを行います。午後には外部からゲストをお呼びし、客観的な視点で各チームのプランの講評をしていただきます。

③ 前日リハーサル
日時│2019年 12月21日(土)10:00~12:30/14:00~18:00
会場│日本新聞博物館
翌日の一般公開プレゼンテーションに向けて、21日はリハーサルを繰り返します。

④ 公開プレゼンテーション/クロージングイベント
日時│2019年 12月22日(日)14:00~18:00
会場│日本新聞博物館
参加費無料(博物館入館料が必要、会期中2回目以降のイベント来館は100円引き)、定員150人(先着順、予約不要)。
14:00からワークショップの公開プレゼンテーションを行い、引き続き企画展のクロージングイベントを行います。ゲストは後日発表いたします。

参加特典

参加者は11月9日(土)~12月22日(日)の期間中、新聞博物館内の展示、ワークショップルームを使うことができます。

参加費・申込

ワークショップ詳細・申込はこちらから
https://chiiki-henshu.com/workshop.html

オプションプログラム・特典

今回の企画展・ワークショップと連携して、いくつかの企画を実施します。

バリアフリー散策 2019

オプションプログラム-1:ローカルメディアトーク@関内

企画展「地域の編集」と連携したトーク企画を10月13日(日)に実施します。
ゲストは、今回の新聞博物館の企画展の企画・コーディネートを担当する影山裕樹さん(編集者/千十一編集室)ほか。同日開催される企画展のワークショップのキックオフ&説明会が終了した後に、場所を移動して実施します。

日時:10月14日(月・祝)16時〜17時30分
場所:泰生ポーチフロント(中区相生町2)
参加費:無料

【参考】
14日13時〜15時に日本新聞博物館で開催中の企画展「地域の編集ーーローカルメディアのコミュニケーションデザイン」に合わせて、全国各地で開催されている地域×クリエイティブワークショップ 「LOCAL MEME Projects」の横浜版「YOKOHAMA MEME」が開催されます。https://www.facebook.com/events/519840068578264/

オプションプログラム-2:ローカルメディアの作り方 part3

みん経神奈川(川崎・港北・ヨコハマ・横須賀・湘南・逗子葉山・小田原箱根・相模原町田)公開編集会議:「ローカルメディアの作り方 part3」
2015年9月16日に1回目、2017年6月7日に2回目を開催した、みんなの経済新聞ネットワークの編集長や編集部員による公開トークです。
ゲストにシブヤ経済新聞編集部の西樹編集長ほかを招き、神奈川県内のみん経関係者とともに、ローカルメディアの作り方についてディスカッションします。

<概要>
日時:2019年11月5日(火) 18:30〜20:30
場所:泰生ポーチフロント (詳細調整中)
参加費:1,000円  (WS参加者は招待)

オプションプログラム-3:バリアフリー散策

11/14「バリアフリー散策 2019 横浜を楽しみながらバリアフリー体験をしよう!」

NPO法人横濱ジェントルタウン倶楽部が主催する、シティガイドの案内で橫浜の隠れた名所を楽しみながら障害者と一緒に散策するバリアフリー散策シリーズの第3弾。障害者との交流を通じて自然なサポートの仕方を学びましょう!

<概要>
「キリンビール横浜工場見学ツアー」
日時:11月14日(木)12:30〜16:30
参加費:無料
内容
・オリエンテーション(コース概要、介助方法説明):30 分
・散策:150分
・意見交換会:60分
詳細・申込
https://www.facebook.com/events/501172400450514/

準備中

オプションプログラム-4:バリアフリーまちあるき

準備中

オプションプログラム-5:「まわしよみ新聞」体験会

準備中

その他

横浜コミュニティデザイン・ラボが共同運営している関内桜通り沿いのコミュニティースペース「泰生ポーチフロント」(中区相生町2)に、横浜市内のローカルメディアの紹介コーナーを設置します。(詳細調整中)


【参考】
▽ニュースパークでローカルメディアの企画展「地域の編集」 メディアづくりワークショップも(ヨコハマ経済新聞)
https://www.hamakei.com/headline/10725/