【2022年4月23日】今春メディアへの就職をした人の話を聞く会
今春メディア(共同通信、朝日新聞社)に就職したお二人をお招きして、学生時代に取り組んできたことやメディアでの抱負などを伺います。、
また、東京新聞編集局編集委員(調査報道担当)の杉谷剛さんから「社会を変えるには」の話題でメデイアの役割についてのお話をいただきます。
メディアへの就職をめざす学生のみならずローカルメディアやSNSとして発信をめざす人などの参加をおまちしています。
日時:2022年4月23日(土)18:00-19:30
会場:オンライン
対象者:メディアへの就職をめざす学生、ローカルメディアとして発信をめざす人、メディアとの連携をめざす人、その他どなたでも
参加費:無料
申込:https://forms.gle/mgFGS2HWMm9jHQp49
主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ
社会広報WORKS
野毛坂グローカル
プログラム(敬称略):
・社会を変えるには
杉谷剛 東京新聞編集局編集委員(調査報道担当)
・メディアに就職して
メディア就職を目指して学生時代から取り組んで来たこと
今後どのようなことを行っていきたいか など
岩崎真夕 共同通信社 (横浜市立大学 2022年3月卒)
良永うめか 朝日新聞社 (津田塾大学 2022年3月卒)
・フロアディスカッション
ファシリテーター 鈴木知世 国際教養大学3年
<話題提供者>
杉谷剛
東京新聞編集局編集委員(調査報道担当)
バンコク支局長、社会部長などを経て2021年より現職。
政官界の汚職や利権の調査報道を長く担当。「破たん国家の内幕」や「道路を問う」「税を追う」などのキャンペーン報道を手がける。バンコク特派員時代は児童労働問題や中東の民主化運動などを取材する。
岩崎真夕
1998年生まれ、高知県出身。横浜市立大学国際総合科学部卒業。中学生の時『高知新聞』で職場体験をしたのがきっかけで記者を目指すようになる。大学では生活困窮者や外国人労働者の支援に関わり、3年生の時にはジャーナリズムと移民支援を学ぶためマレーシアに留学した。2022年4月に通信社に入社し、5月からは前橋支局で勤務予定。
良永うめか
2000年生まれ、福岡県出身。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。高校時代、愛媛新聞の記者に地元の豪雨被害を話したのをきっかけに、報道記者の仕事に興味を持つ。大学ではアメリカに交換留学予定も、新型コロナ流行を受け中止に。今春から新聞社に入社。名古屋で働く予定。
<ファシリテータ>
大下歩
大阪在住。2歳から全盲。国際基督教大学(ICU)在学中にコスタリカに留学。現在は点字の本や教科書を作る仕事をしている。途上国や国際協力を専門に扱うウェブメディアganas(主催 NPO法人開発メディア)ボランティア記者。
<司会>
鈴木知世
国際教養大学3年次。出身は茨城県で、現在は秋田県に暮らしている。興味分野は国際協力・コミュニティ開発・社会福祉など。手を動かして直接取り組むだけではなく、工夫して伝えることで社会に変化をもたらしうる、広い意味でのメディアのはたらきにも関心をもつ。