【申し込み先】https://peatix.com/event/3717654/view
【配信について】
トークセッションをzoomにて配信します。
視聴希望の方は下記のメールアドレス宛から、本イベント視聴希望の旨をご記入いただきお申し込み下さい。
info@yokohamalab.jp

【趣旨】
埼玉県飯能市で11月11日(土)・12日(日)に開催される「トントゥフェス2023」に先立ち、飯能市と友好都市提携を結んでいる横浜市中区で、10月9日(月・祝)にプレイベントを開催します。
“私らしさ”と“あなたらしさ”を感じながらそのなかにある“ちがい”と“おなじ”を知って、発見して、体感することを目的に、福祉団体の展示、ワークショップ、トークを一緒に楽しみながら、社会やグループでの“役割”を見つけ合い、ソーシャル・インクルージョンについて考える機会となる1Dayイベントです。
障害福祉やダイバーシティに関する啓発を行うと共に、飯能市と横浜市中区の福祉的な活動の実践者の交流を深めます。

【開催概要】
日時:2023年10月9日(月・祝) 10時〜18時
会場:泰生ポーチフロント(横浜市中区相生町2)
https://taisei-po-chi.yokohama/
参加費:無料
主催:NPO法人ディーセントワーク・ラボ 
http://decentwork-lab.org/
共催:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 
http://yokohamalab.jp
協力:認定NPO法人横浜移動サービス協議会(IKIIKIカンパニー)、一般社団法人絆実(キッズコネクション)、「地方想生 ~アイディア発想ゲーム  埼玉県飯能市編~」制作チーム、一般社団法人からこそBOX
※本事業は競輪の補助により実施しています。
https://www.jka-cycle.jp

<内容>
【展示販売】
◎キッズコネクション(一般社団法人絆実)
https://kids-connection.info
◎IKIIKIカンパニー:就労継続支援B型(認定NPO法人横浜移動サービス協議会)
https://yokohama-ido.jp/category/community/ikiiki/
◎ことぶき協働スペース(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ) 
https://kotobuki.space/
◎エスニック茶BAR(下町編集室OKASHI)
https://www.yk-itookashi.com/ 
 ⚫︎エスニック茶BARとは?:横浜の下町で場づくりとアーカイブを行う若者コレクティブ「下町編集室OKASHI」が運営するBAR。エスニック(国や地域、人にゆかりのある)なお茶を味わいながら、多文化を五感で愉しむ時間をぜひ。

◎からこそcafé(一般社団法人からこそBOX)
https://karakosobox.studio.site/
横浜関内外エリアを中心に移動式屋台カフェ「からこそcafe」の運営を通じて、「良い香り」「美味しそう」など気軽な感情から始まる対話の場作りに取り組んでいます。毎週水曜日7:30〜9:30泰生ポーチフロントにて朝カフェ「この前の続き」を始めました。
https://instagram.com/konomaenotsuduki

【ワークショップ】
◎まちづくりカードゲーム『地方想生 アイデア発想ゲーム』体験会
http://tomalab.sakura.ne.jp/wp/?p=1025
 ⚫︎慶應大学SDM(横浜市港北区日吉)の横断研究型ラボ「地域資源利活用ラボ」の活動の中から、飯能市の地域活性アイデアを楽しみながら考えるカードゲームが誕生。(制作は横浜コミュニティデザイン・ラボのサポーター、永井楓さん。)


【トーク、ライブ】
講演1:横浜セッション :11:00〜12:30
「働く場、活躍する場づくりについて(仮)」
登壇者:星野英俊さん、沖田ゆかりさんほか
聞き手:杉浦裕樹

講演2:和田芽衣さん :13:30〜15:00
・13:30~14:10
「私たち、普通のお母さん〜visual activistを名乗る理由」
・14:15~14:40
「中尾さんと芽衣さんの対談「普通ってなんだ?」
・14:40~15:00
オープンダイアログ「“ちがい”と“おなじ”を知ることとは?」

講演3:中尾文香さん :16:00〜17:30
・16:00~16:40
「働く場の普通 〜障がい者雇用の現場から〜」
・16:45~17:30
オープンダイアログ 

【登壇者より】
⚪︎和田芽衣さん
横浜市中区生まれ、埼玉県飯能市在住、現在40歳で3人娘の母である。写真家、ニモカカクラブ代表、大学・専門学校非常勤講師、その他色々、複数の肩書きを持つ。彼女は今「私はヴィジュアルアクティビストです」と言う。ヴィジュアルアクティビストって何だ?これまでの活動とこれからのビジョンについて語ります。

⚪︎中尾文香さん
高松市生まれ。NPO法人ディーセントワーク・ラボ代表。「働くすべての人の喜びと安心」を目指し、特に、障がい者が社会の中で役割があって働きがいが得られるよう、障がい者と社会をつなげる活動を行っている。社会福祉士。博士(社会福祉学)。働く場の「普通」ってなんだろう?それをきっかけに、多様な人が働くためのマジメントについて考えます。

⚪︎星野英俊さん
川崎市生まれ62歳。37年間神奈川県立の高校、特別支援学校に勤務。昨年春定年退職後、横浜移動サービス協議会が立ち上げた就労継続支援B型事業所「IKIIKIカンパニー」に勤務。特支校卒業生のパフォーマンスグループ「はっぱオールスターズ」支援者で現在は一緒にステージに立つ。NPO法人シーホース工房では創作物語を紙芝居ミュージカルという形で上演。バルーン芸人ホッシーPOKOとして、こどもたちに風船の色と作るものを選んでもらうアートバルーン活動を展開中。

⚪︎沖田ゆかりさん                                     横浜市出身。2018年から横浜市中区本牧で【障害児通所施設キッズコネクション】を家族で設立。設立のキッカケは、前職のNPO法人での学童を運営している中で、発達に課題のある子どもたちの居場所が少ない事に直面した事と、発達に課題のある一人娘が生きづらさを覚えていた事から「子どもは親だけで子育てするのではなく、地域=チームとして子どもの育ちを支援する。」そんなコミュニティを目指す。現状の課題として、キッズコネクションを18歳で卒業した後に彼らがどのように社会に出ていくかを構想しながら運営中。トントゥをはじめ、いろいろな方々との出会いや、ネットワークに期待して下さい。

⚪︎永井楓さん
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程2021年卒。同大学院研究員として、地域資源利活用に関する研究を埼玉県飯能市で行う傍ら、フリーランスとして分析業務などを務め、テーマパークでの接客仕事、コミュニティFM渋谷のラジオでのボランティア活動も務める。『地方想生 アイディア発想ゲーム-埼玉県飯能市編-』の続編として、横浜市中区編の制作チームを立ち上げ、2024年3月の完成を目指している。