インターンの大西です。

震災から1年の3月11日、さくらWORKS<関内>は「1万のつながりを~311から未来へ~」の横浜会場となりました。

このイベントは宮城県の東北大学で40を超える支援団体がブースを出展し、来場者がそれぞれの支援方法を体験するというイベントでした。それを有志で横浜会場として、さくらWORKSにボランティア団体や復興活動をしている団体の参加型・体験型ブースを出展しました。

今回の主な出展団体は以下の通りです。

→saveMLAKプロジェクト – 被災した文化施設の情報を入力しよう!
http://savemlak.jp/

→READYFOR? – 被災地を支援するクリエイティブプロジェクトを応援しよう!
https://readyfor.jp/

→skillstock – ボランティアつなぎサービスにあなたのスキルを登録しよう!
http://skillstock.net/site/about.html

→iSPP 情報支援プロボノ・プラットフォーム – 被災地の図書館に震災図書を贈る寄付をしよう!
http://www.ispp.jp/

参加者同士が、支援団体の取り組みを実際にHPで見たり、パソコンで出来る支援を実際に体験したりしていました。

今回のイベントは、老若男女問わず、様々な年代、様々な立場の方が参加していた事が印象的でした。他の支援団体について知ったり交流することができ、非常に多様なイベントとなりました。


震災の時刻14時46分と、およその津波到達時刻15時15分に2回黙祷を捧げました。14時46分には氷川丸の追悼汽笛が鳴らされ、さくらWORKSでも聞こえました。

震災1年を迎え、改めて支援について考えさせられる機会となりました。

また横浜では3月11日に、各地で様々なイベントが開催されました。
山下公園では「Bo-sai 2012」が開催されており、震災1年を迎え、被災地への思いと災害への備えという2つを目的としたイベントでした。ラボスタッフの山根さんも、かながわ東日本大震災ボランティアステーションのボランティアスタッフとしてブース出展に参加した様子がはまれぽに掲載されています。

→山下公園で行われた「Bo-sai 2012」の様子は?[はまれぽ.com]
http://hamarepo.com/story.php?page_no=0&story_id=915
→3月11日 Bo-sai 2012にブース出展 | かながわ東日本大震災ボランティアステーション
http://ksvn.jp/blog/meeting28151.html