2013年9月28日(土)?29日(日)にさくらWORKS<関内>で、「Design for Social Innovation?クラウドファンディングを始める2日間?」を開催します。クラウドファンディングへの掲載を目標に、それぞれのプロジェクトを次のステージに進めるために磨き合う2日間です。2日間のワークショップを通じて参加者同士が互いのアクションをサポートし合うコミュニティを生み出していきます。
Design for Social Innovationは、終了後にはクラウドファンディングをスタートすることを具体的な目標にした実践的なワークショップです。
主催するNPO法人ミラツクは、2012年からメンバーを中心にクラウドファンディングの掲載と達成をサポートしてきました。2012年11月から、ミラツクがパートナーシップを組む日本最大規模のクラウドファンディングサイトREADYFOR?とワークショップを共同開発し、プロトタイプの実施を経て、2013年6月からDesign for Social Innovationワークショップを開始。各ワークショップから様々なプロジェクトがREADYFOR?に掲載され、プロジェクトの実施に必要な資金を得てきました。
ワークショップの様子はこちらをご覧下さい
→ http://greenz.jp/2013/07/27/design_for_social_innovation/
2日間のワークショップを通じて、プロジェクトを精査し直し、クラウドファンディングのスタートに必要な材料を揃えていきます。また、クラウドファンディングの概要についてのレクチャーや事例の紹介を行い、スタートに必要な理解を得ます。
準備が整ったワークショップ参加者は、READYFOR?への掲載を皮切りに、実際にプロジェクトを進めていくための実践的な取り組みに参加していただけます。次に続く多くの方にお会い出来る事を楽しみにしています。
ワークショップ参加を経てREADYFOR?に掲載されたプロジェクトの例
◯安心して子どもを産みたい!出産施設をちゃんと探せるサイト【ぱぱままっぷ】
→ https://readyfor.jp/projects/papamamap
◯カンボジアの女性と世界をつなぐ!希望に輝くシルクブランド“メコンブルー”
→ https://readyfor.jp/projects/MekongBlue
◯仙台で老若男女が集まり、音楽とアートに囲まれて東北の未来を語り合う寺フェスがしたい!
→ https://readyfor.jp/projects/929terafes
概要
□ 日時:9月28日(土) 9月29日(日)
1日目:10:00~18:00
2日目:10:00~16:00
□ 会場:さくらWORKS<関内>
〒231-0012 横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F
(アクセス)https://yokohamalab.jp/howtouse
□ 定員:20名(申込み順にて受け付け、定員になり次第締め切ります)
□ 対象:
【今回の2日間は、プロジェクトorプロジェクトの種を持った方が対象です】
特に、
・社会的な活動に取り組むNPOリーダー/プロジェクトリーダー/その他
・東北で復興支援に取り組むNPOリーダー/プロジェクトリーダー/その他
・地域で地域再生に取り組むNPOリーダー/プロジェクトリーダー/その他
・企業で働きながら社会的なプロジェクトに取り組む/関心がある方
・社会を動かす新しい変化に興味がある学生/プロジェクトに取り組む学生
・新しい生活、暮らしに関心があるお母さん&お父さん(子連れで参加できます)
・社会的な活動に取り組む/関心があるデザイナー、建築家、その他フリーランス
で、クラウドファンディングへの掲載を視野にプロジェクトのスタートを切りたいと考えている方におすすめです(実際に掲載するかどうかはお任せしています)。
□ プロジェクトのポイント
1:まず、応援したくなる(共感できるプロジェクトか)
2:そして、実行力がある(お金を集めたら必ず実行できるか)
3:さらに、社会的、地域的ニーズがあり、インパクトがある(誰にどんな意味があるか)
□ 申し込み(下記のフォームより申込みをお願いします)
http://bit.ly/17FhSTH
□ 参加費
一般参加:20,000円/人
奨学金枠:参加費無料(詳細は下記をご覧下さい)
奨学金枠について
奨学金枠は、サポーターの方の協力による「未来をつくる対話基金」によって設置されています。
未来をつくる対話基金
本ワークショップでは、10名程度を対象に奨学金による参加枠を設けています。奨学金枠に応募される方は、下記の条件を満たしていることを確認の上、お申し込み下さい。
【募集期限】
9月17日(18:00)
【奨学金の応募要項】
・35歳未満の方
・年収300万円未満もしくは主婦/主夫など収入が限られる方
→奨学金枠への申し込み
プログラム概要
2日間のプログラムはそれぞれのプロジェクトを中心に対話と共に進めていきます。ダイアログ、ストーリーテリング、個人の時間、と共に参加者同士で協力し、プロジェクトの原点や他の人に伝えるためのポイントを整理していきます。
2日間を通じて、集まった参加者1人1人が互いに協力者となり、プロジェクトのスタートに向けて互いに取り組みをサポートするためのコミュニティを生み出していきます。2日間のワークショップ単独ではなく、より中長期的な関わりを持ってプロジェクトの実行をサポートしていくのが「Design for Social Innovation」の特徴です。
主催:NPO法人ミラツク http://emerging-future.org/
共催:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
Hostingチームの紹介
西村勇哉(にしむら ゆうや)
NPO法人ミラツク 代表理事
大阪大学大学院にて人間科学(Human Science)の修士を取得。人材育成企業、財団法人日本生産性本部を経て、NPO法人ミラツクを設立。 2008年から始めたダイアログBarの取り組みには2年半で1500人が参加。2011年5月から次世代を担うユースリーダーの育成を目指す”Art of Social Innovation”の 取り組みを開始。また、社会事業家、NPOリーダー、社会的なプロジェクトリーダーをNPOメンバーに招き、互いにサポートし合うコミュニティを形成。 全国各地で、次世代を担う社会的なリーダー&イノベーターの育成とセクターを超えた協力を生み出すためのマルチステークホルダーの対話の場づくりに取り組む。
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- クラウドファンディング