横浜たから市2015ワークショップ〜若者がつくる横浜の未来~
若者を横浜に引き留め、東京から呼び戻すアイデアを考えよう

横浜と言えば「海と港」。世界の誰もが認めるエキゾチックでお洒落な港町です。実際に市民の8割がそんな横浜市に対して愛着と誇りを持っています。ところが近年、市民の定住意向が下がり、若者を中心に東京へ引っ越してしまう市民も増えています。
横浜市の人口が2019年をピークに減少していくことが見込まれる中、横浜が若者にとって住み続けたいと思えるまちになること、また東京から横浜へと若者を呼び戻していくことがとても大切になります。
そこで、(一社)横浜青年会議所では、横浜市政策局やLOCAL GOOD YOKOHAMA(*1)と連携して、横浜の「地域の魅力と課題」に着目し、若者目線で、どうすれば若者が横浜に住み続けたくなるか、また何をすれば東京から若者を呼び込んでいくことができるかを考えるワークショップを開催する事になりました。
ワークショップの主な参加対象は15歳~25歳の若者です。市内在住であるかは問いません。優秀チームには、横浜ならではの賞品を贈呈します。みなさん、奮ってご参加下さい。

また、横浜市の課題情報や、オープンデータ、統計情報、ワークショップの企画・運営、若者支援、若者の地域参加などに関心がある大人の方々の参加も歓迎です。オブザーバーとしてワークショップに参加していただき、発表を聞いいていただき、コメントや助言を頂けたらありがたいです。
なおこのイベントは「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2015」(*2)の一環としても開催します。

<タイムスケジュール(案)>
11:00 受付開始
12:00 概要説明
12:05 アイスブレイク・自己紹介
12:15 現状の横浜についての説明
12:30 今の横浜について思う事を出し合う、良い事(魅力)も悪い事(課題)も含めて出し合う。
13:30 休憩
13:40 自分たちにどんな事ができるのか、アイデア出し
14:40 ベストアイデア5つを選ぶ=チームビルディング
横浜のビジョンを出し合う。そのビジョンに対して自分が出来る事、出来るようになりたい事は何か。
15:20 ステージへ移動
15:30 ステージにて、発表

★ファシリテーター
宮島真希子氏

NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ/NPO法人アイデア創発コミュニティ推進機構理事。横浜市出身。前職の神奈川新聞社には記者として22年在籍。退職後、地域情報化・当事者による発信支援を軸に活動。地域課題解決をサポートするプロジェクト「LOCAL GOOD YOKOHAMA」を運営。青山学院大学学校教育法履修証明プログラム修了認定ワークショップデザイナー。

★詳細
1.日時:2015年10月4日(日)12時~16時(受付開始11時)
※終了後に17時から横浜市役所で「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2015」の作戦会議を実施します。参加希望者はワークショップ会場に16時30分にお集まりください。
詳細は以下↓で
http://yokohamaopendata.jp/?p=454

2.場所:横浜公園内特設ワークショップスペース(横浜市中区横浜公園)

※(一社)横浜青年会議所が行うイベント「横浜たから市2015」で実施する「横浜たから市2015 ワークショップ@横浜公園〜若者がつくる横浜の未来〜」内の特設スペースで行われます。

3.申込方法
下記のサイトからお申込み下さい。
https://ws.formzu.net/fgen/S86294989/

4.主催・共催
主催:一般社団法人横浜青年会議所
共催:横浜市政策局・横浜市経済局
協力:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、横浜オープンデータソリューション発展委員会、一般社団法人神奈川県情報サービス産業協会(産学連携委員会 ITコンテスト実行委員会)

【参考】
(*1)「LOCAL GOOD YOKOHAMA」とは

税収減と社会コスト増加が避けられない時代を迎え、住みやすい地域を持続させるには、市民や企業など多様な主体が、それぞれできる範囲で時間・知恵・お金を持ち寄り、支え合うことが大切になってきます。 「LOCAL GOOD YOKOHAMA」は、 サービス、 モノ、 カネ、 ヒト、 情報の循環をつくっていくことを目指し、インターネット上の場と、インターネットを超えた地域の現場両面から、地域をよくする活動「地域のGOOD=ステキないいコト」に市民、企業がが参加するきっかけをつくっていきます。
詳細は以下↓で
http://yokohama.localgood.jp/about/

(*2)「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2015」とは
大都市・横浜が未来に向けて乗り越えなければならない課題(少子高齢化等)を若者のアイデアや発想と情報技術・デザイン力を使って解決するためのプログラム(「YOKOHAMA YOUTH Ups! 2015」)を市民、企業、学校教育機関、行政が協働で企画し、展開します。
具体的には行政、企業、NPOが横浜の課題をデータと共に提示したうえで、高校生、専門学校生、大学(院)生等が課題に対してオープンデータを活用して解決策を検討し、それをアプリ開発という形で表現するアイデアソン、ハッカソンを実施する。またそこで開発されたアプリを審査し、優秀作品については横浜市として積極的に市民や企業にPRし、活用していきます。
詳細は以下↓で。
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/opendata/yy2015.html

※facebookページでの参加表明はこちらで
https://www.facebook.com/events/1597477833849189/

 

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横浜たから市2015~ハマのいいじゃん、再発見!

私たちの住み暮らすまち横浜は、開港以来、異文化を取り入れ、また新たな文化の発信地として魅力を高めて参りました。その結果、多くの人の横浜としての認知度は沿岸部を中心とした特定のものに集中しているという現状があります。しかし、横浜には内陸部も含め多様な地域に多くの市民が生活しており、地域に眠っている数多くの「地域の資産」が存在します。横浜が今まで以上に魅力あるまちへと発展する為には、市民一人ひとりが「地域の資産」を再認識する必要であると考え、「横浜たから市2015」を開催致します。

■会場入り口にタイムトンネル!
全長約10mタイムトンネルに横浜発祥の文化や技術等の写真をトンネル内側の壁に掲示します。えっ!これも横浜発祥なの?など新たな発見があるかもしれません。

■ステージコンテンツ
横浜で活躍するアーティストや芸人を紹介します!
①戸塚区密着型シンガーソングライター Kaho*
②横浜お笑いトークLIVE 横浜ヨコハマ
③馬車道ご当地アイドルLIVE Ponica Road
④手回しオルガンKINO 紀あさ
⑤生麦事件参考館館長講話 浅海武夫
⑥横浜出身フォークデュオLIVE 奏音(かのん)
★司会:サイプレス上野

■横浜の魅力を再発見できるワークショップ開催
横浜の魅力というのは人それぞれ価値観の違いもあれば、とらえ方も違ってきます。そこで、LOCALGOOD YOKOHAMAと連携して、「あなたにとっての横浜の魅力って何」というテーマでワークショップを行い、横浜の魅力について考えます。

■いいじゃんボード
あなたにとっての横浜の魅力は?それぞれが思う横浜の魅力を「いいじゃんボード」に書いてみよう♪
その他、横浜発祥の飲食ブース等多数出展!
※イベント内容・スケジュールは直前で変更される場合もあります。詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。
実施日: 2015/10/4(日)11:00~16:00
場 所: 横浜公園

http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/eventinfo/ev_detail.php?bid=yv8394

横浜たから市ちらし表

横浜たから市ちらし裏