アンブレラ関内
学びづらさ・いきづらさを抱えている人たちが再び学び、生きていくための足がかりとなる拠点「アンブレラ関内」が来月からいよいよ始動します。

日中は、発達障害や不登校によって学ぶ機会を失いがちな10代後半の子どもたちの学びの場に、夜間はそうした子どもたちを支援する団体、保護者やそのほかのセルフヘルプグループのミーティングスペースとして、活動を創造していく場にしていきたいと思います。

これから改装や運営のための資金も「LOCAL GOOD YOKOHAMA」にて調達いたしますので、ぜひみなさま一人一人のなかにある「寛容性」「多様性へのまなざし」を深める機会として、お集まりください。

当日の進行====
▽主催者あいさつ
横浜コミュニティデザイン・ラボ 宮島真希子
▽明蓬館高校 日野公三校長 ミニ講演
「なぜ、高校に特別支援教育が必要か〜地域の中で学びをつくる」
▽アンブレラ関内ができるまで
▽会場のみなさんからのメッセージ
▽LOCAL GOOD YOKOHAMAの資金調達について

終了後、アンブレラ関内の新拠点に移動し、見学会を行います。

◎『アンブレラ関内』とは
2011年春にオープンしたさくらWORKS<関内>が入居する泰生ビルの307号室を改装して新設するソーシャルインクルージョンのハブ拠点。日中は通信制高校「明蓬館高校」のサポート拠点として活用し、夜間は困難を抱えた若者など「社会的に排除されている」人達の支援者の活動の場として運営していきます。さくらWORKS<関内>に入居するクリエータの皆さんの協力でリノベーションをしました。

◎日野公三さん
“地域がサポーター、地域のサポーター”、未来のジブンが好きになれる通信制高等学校「明蓬館高等学校」理事長 校長兼SNEC(スペシャルニーズ・エデュケーションセンター)長。
アットマーク国際高等学校 校長、NPO日本ホームスクール支援協会 理事長、アットマーク・ラーニング 代表取締役社長。
https://twitter.com/hinotch01

◎宮島真希子
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 理事、NPO法人アイデア創発コミュニティ推進機構 理事、NPO法人シャーロックホームズ 理事
横浜市神奈川区出身、磯子区・戸塚区に移転して、現在は戸塚区在住。ライター&リサーチャー:~まちづくり/環境問題/教育・発達障害/ものづくり・ファブラボ。ワークショップファシリテーター。

<開催概要>
日時:4月24日(日)13時〜14時30分(12時30分開場)
会場:さくらWORKS<関内> + アンブレラ関内(泰生ビル307号)
参加費:500円(ワンドリンク付)
主催:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
共催:明蓬館高校

参加申込はfacebookページで
https://www.facebook.com/events/262072307468804/