こんにちは!
横浜コミュニティデザイン・ラボ理事の宮島真希子です。
わたくしたちが運営する地域課題解決プラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」で、発達障害の子どもと生きづらさを抱える地域の人たち・支援者の交流拠点「アンブレラ関内」の改装費用調達プロジェクトが始まりました。
アンブレラ関内は、わたしたち横浜コミュニティデザイン・ラボが情報発信支援から1歩踏み込み、地域のセーフティネットである学びの場・集いの場をつくる新しいチャレンジです。
専門知識・経験を持ったパートナーとして、2000年からICTプラットホームを活用した学びの場を創ってきた広域通信制高校運営者である株式会社アットマーク・ラーニング様とのコラボ事業となります
「アンブレラ」という名前にわたしは「つらいときにどんな人でもその下に集える大きな傘」と思いを込めました。
この場所は、わたしたち横浜コミュニティデザイン・ラボの周辺にいる多くのみなさんの「寛容性」と「自発性」に支えていただいてなりたっています。
まず、場所となる307号室の大家さんである泰有社の伊藤芳文さん。すぐに貸し出して収益を上げなければならないはずであるのに「そういう目的であるならば、待ちましょう」とずっと待ってくださいました。
さくらWORKS<関内>オフィス会員として登録している古市久美子建築設計事務所の古市さんが、プロボノとして設計・施工管理を担当してくださり、同様に会員である照明デザイナーの久保隆文さんが照明計画・工事を、ウェブデザイナーの本さんはかつて磨いた左官の腕を生かしてくださいました。
このほか、馬場 紀彦さん、山下大地さん、中村智子さん、木南英夫さん、沖田ゆかりさん、相澤毅さん、橋本諭さん、濱田健吾さん…。さまざまな方々にお手伝いいただき、3月から同じ泰生ビルの307号室をこの場所としてリノベーションしてきました。
貴重な時間を、こうした「弱き者をささえる」ために使ってくださることに、感謝と尊敬をお伝えしたいです。
一方で…今回クラウドファンディングを実施したのは、みなさんのお力を借りてかなりの低予算でできたもののやはり改装費用に予算が届かないためです。
まず最初の40日で110万円を集めます。
みなさまの温かい支援をいただけましたら幸いです。
LOCAL GOOD YOKOHAMAのサイトからでも、横浜コミュニティデザイン・ラボに来た際に現金でいただいてもかまいません。
どうぞよろしくお願いいたします。