横浜市と一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスとの3者協定

NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボは5月1日、横浜市と協定を締結しました。

NPO法人横浜コミュニティデザインラボ(代表理事:杉浦裕樹/森由香)と一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス(代表理事:河原勇輝)は5月1日に、横浜市と相互に連携・協力して課題解決を目指す連携に合意し「新型コロナウイルスへのオープンイノベーションによる課題解決に関する連携協定」を締結しました。
▽横浜市記者発表資料
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2020/0501otagaihama.html

#おたがいハマ(LOCAL GOOD YOKOHAMA特設サイト)が始動

② 連携協定にもとづく協働事業
1)ICTを活用して産官学民の取り組み情報を発信します
・共創プラットフォーム「#おたがいハマ」より、市内の新型コロナウイルスに対応する活動を紹介します。
https://otagaihama.localgood.yokohama/
・Zoom・YouTube・Facebook等の動画配信サービスを活用し、オンライン番組の配信を開始します。
 ・ 新型コロナウイルスへの対応に関する活動をしている団体・企業等からゲストを招き実施
・オンライン講座:新型コロナウイルス感染防止のための講座、市民活動支援のための講座
  zoom活用・テレワークのノウハウを伝える講座等を開催していきます

2)新型コロナ対策「物資の寄付・寄贈」を募ります
・5月1日(金)より募集を開始:マスク、防護服、消毒薬等 を求めています
・募集受付:横浜市ことぶき協働スペース(横浜市中区寿町)
 詳細は: https://otagaihama.localgood.yokohama/donation/

3)企業・NPO等のコロナ関連の地域社会への貢献を支援します
・地域貢献に関心がある企業の新型コロナウイルスに関するCSR・SDGs活動を支援します。
 ・支援対象先のコーディネート、活動に関しての助言、 #おたがいハマ 等からの情報発信等
・「市民協働推進センター」等との連携による市民活動・企業の活動の支援、情報の収集・発信

③ LOCAL GOOD YOKOHAMAについて
・経緯:横浜コミュニティデザイン・ラボの活動として、アクセンチュア株式会社の支援を受けて 2014年に運営を開始。これまでに17,143,793円の資金を26の活動団体に結びつけてきました。
・機能:クラウドファンディング・スキルマッチング機能を備えたWEBプラットフォーム。
・今後の展開:6月より新体制での運営を開始
 一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスとの連携により新体制での運営へ  
 ICTを活用したオンラインスクール事業の立ち上げを準備中 http://yokohama.localgood.jp/