横浜コミュニティデザイン・ラボは、2020年11月24日より27日までの4日間、YouTube Liveで配信するオンラインイベント「SOCIAL GOOD WEEK」に協力します。ライブ発信は、みなとみらい地区・ドックヤードガーデンの「BUKATSUDO」から行います。

信頼・共感をもとに新結合を促すCo-Studio株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:澤田真賢)が主催。横浜をベースに、東京、神戸、仙台、福岡、シンガポール、サンフランシスコをつないで4日連続の配信プログラムを展開します。

VUCAの時代において、社会や経営の方向性、進め方等が不透明さを増し「ジャングル化」している中、社会に対して良いインパクトを与える活動やサービスを共に体験し、「共感」とともに「次世代のビジネス」を生み出すことが更に重要視されます。

「SOCIAL GOOD WEEK」は、コミュニティと共に様々な取り組みを共有し体験する場を提供し、ともに社会課題の解決に取り組む一歩を考えるイベントです。

11月24日(火)13時30分からの「オープニング」では、日本各地と海外をつなぎ、各社、各国、地域、個人のソーシャルグッド についてのトークセッションを行います。出演者は、株式会社チェリオコーポレーション代表取締役の菅大介さん、経済産業省 大臣官房 臨時専門アドバイザーの山本浩平さん、主催社 Co-Studio株式会社CEO 澤田真賢さんの他、アナウンサーの渡辺真理さん、慶應義塾大学特任准教授で株式会社NewYouth代表取締役の若新雄純さんも登壇します。

11月26日(木)15時〜16時には、「LOCAL GOOD YOKOHAMA ライトニングトーク」として、新型コロナウイルスの感染拡大に向かい合う取り組みとして横浜市などと協定を締結して展開している「#おたがいハマ」プロジェクトで実施してきたトーク番組やセミナーに登壇して頂いた方々や、ヨコハマ経済新聞で紹介したソーシャルな取り組みの担い手10人によるピッチを行います。新しいアイデアの提案、体験や経験のシェア、仲間や支援者募集などをショートプレゼンテーションでお伝えします。

最終日の11月27日(金)のSocial Good Weekの最終日を飾る「後夜祭」では、複数の大企業の若手有志社員がオープンイノベーションの活性化を目指して結成した横濱OneMMが、横浜・みなとみらいに根付くコミュニティとして「地域」と「つながり」について考えます。場所を越え、セクターを超え、「共感」で繋がる今後のコミュニティのあり方をともに語らいましょう。

全18のプログラムで構成される「SOCIAL GOOD WEEK」、参加費は無料。ぜひご参加ください。

▽26日(木)15時〜16時:LOCAL GOOD YOKOHAMA ライトニングトーク登壇者(敬称略)
1.中野圭:大阪芸術大学 芸術学部 教養課程 造形音楽分科会 中野圭研究室 准教授
◎「DJとライブ・コーデイング」
CG-ARTS委員、PCD2020@近つ飛鳥、元LOD Challenge実行委員(ヴィジュアライゼーション部門設立)。鏡の国のギター(特許)、AIやオープンデータを活用した創作。大阪芸術大学では緊急事態宣言発令以降、配信講義実施中で、横浜よりPioneer DJと共にライブ・コーデイングを実施。
https://www.facebook.com/KeiNakanoOsaka

2.梅香家聡:おたがいハマ #ICTお助け隊
◎「おたがいハマ ICTお助け隊」
日本ナポリタン学会 賑やかし担当、横浜市民放送局 クリエイティブディレクター、みんなのCMプロジェクト 代表、みんなでつくる横濱写真アルバム事務局。おたがいハマではトーク・セミナー等のライブ配信や、公益的・地域活動のICTサポートを担当。
https://otagaihama.localgood.yokohama/

3.善井靖:一般社団法人観光マーケティング協会 C.S.O
◎「夜のバリアフリーと観光マーケティング」
横浜観光コンベンション・ビューローの令和元年度「横浜クリエーションスクラム助成事業」に採択された「横浜、夜のバリアフリー・ウェブガイドマップ 実証実験事業」のプロジェクトリーダー。拠点はG Innovation Hub YOKOHAMA(中区・関内)。
https://yokohama.nighttime.jp/
http://tma.yokohama/

4.小林野渉:ことぶき協働スペース スタッフ
◎「中区寿町『ことぶき協働スペース』から見えるコト」
横浜市中区寿町の「横浜市ことぶき協働スペース」は横浜市健康福祉局とNPOが市民協働条例に基づく協働契約により運営している拠点。コロナ禍における官民連携の取り組みや寿町とその周辺の現在の状況について紹介。デザイナー、ライター、編集者、コミュニティビルダーとしても活動中。
https://kotobuki.space/

5.野村美由紀:一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
◎「YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスの活動について」
株式会社Woo-By.Style代表取締役。緑園リビングラボ代表。「サーキュラーエコノミープラス」をビジョンに掲げ、横浜市内のリビングラボ活動を支援し、共創によるイノベーション実現を目指して、横浜市内のリビングラボの取り組みをエンパワーメントしている。
https://livinglabsupportoffice.yokohama/

6.木村心香 : Yokohama Univer-City / 横浜国立大学都市科学部4年生
◎「『大学をまちに』 – Yokohama Univer-Cityの活動について」
大学を地域に開放し、様々な交流を生み出すことで地域貢献を目指すYokohama Univer-City(YUC)を運営。 社会の分断と、それを解消するための人々が「出会う場」の創出に関心があり、YUCの活動に取り組んでいる。
https://104scape.wixsite.com/yokohama-univer-city
https://twitter.com/104ura_pj_YNU

7.川内美月:RCE横浜 若者連盟/横浜市立大学 国際総合科学部4年生・同大学修士課程1年生
◎「RCE横浜 若者連盟の活動について」
計量経済学を専攻しデータから横浜の地域経済を研究中。2018年度横浜開港祭親善大使。2019年度は横浜観光親善大使として横浜の広報活動を行う。RCE横浜若者連盟では、おたがいハマのプロジェクトの情報発信などをサポートしている。ミス日本2021 ファイナリスト。
https://wakamonorenmei.jimdofree.com/
https://www.instagram.com/mizukikawauchi/

8.イワモトユウ:Chooning, Inc. 代表 / Designer, Engineer
◎「音楽アプリ『Chooning』」
Spotifyで聴いた曲の感想、思い出やメッセージなどを入力し、友達にシェアするためのiOS・Androidアプリ「Chooning」を開発。関内に拠点を置く。
また横浜市立大学大学院にて「学校における情報通信技術の導入(教育のデジタル化、ICT教育、eラーニング等)」をテーマに修士論文を執筆中。https://www.hamakei.com/headline/11068/

9.西田司:オンデザインパートナーズ 代表
◎「横浜・関内での公共空間活用の取り組み紹介など」
1999年横浜国立大学卒業。2004年オンデザインパートナーズ設立。東京理科大学、日本大学大学院、京都造形芸術大学非常勤講師。石巻2.0理事。建築分野におけるコミュニケーションの可能性を探る実践をおこなっている。著書に「建築を、ひらく」「オンデザインの実験」。共著に「PUBLIC PRODUCE 公共的空間をつくる7つの事例」。
http://www.ondesign.co.jp/

10.加藤 佑:ハーチ株式会社/Circular Yokohama
◎「サーキュラーエコノミーplusとサーキュラーヨコハマ」
東京大学卒業後、リクルートキャリアを経て、日本最大級のサステナビリティ専門メディア「Sustainable Japan」の立ち上げ、大企業向けCSRコンテンツの制作などに従事。2015年12月に Harch Inc. を創業。翌年12月、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」を創刊。サーキュラーエコノミーを通じて横浜の地域課題解決を目指すプラットフォーム「Circular Yokohama(サーキュラーヨコハマ)」を運営。
https://harch.jp/media-news/circular-yokohama/circularyokohama_open_202003.html

<開催概要>
開催期間:2020年11月24日(火)〜27日(金)
会場  :横浜、東京、神戸、仙台、福岡、シンガポール、サンフランシスコ 他
内容  :SG SPRINT(Co Creation)、トークセッション、Demoday、e Sportsほか
主催  :Co-Studio株式会社
企画制作:株式会社Engi
制作協力:株式会社FlowerLoop
協賛  :大日本住友製薬株式会社、 SOMPOホールディングス株式会社
後援  :ヨコハマ経済新聞、一般社団法人横浜みなとみらい21
協力/参加:株式会社ルネサンス、横濱OneMM、ルーデンス株式会社、 Seize Care株式会社、株式会社do.Sukasu、株式会社Comunion、神戸市、仙台市、宗像市

<ホームページ>

 https://www.sgw.studio/