2月15日より投票が開始された国際動画コンペティション「1.5℃ライフ共同キャンペーン」で横浜市より選出された3作品のうちの1作品、チームあいりペイントが、18日配信されたタウンニュース(横浜市・中区 西区)にて取り組みを掲載されました。

タウンニュースWeb版 横浜市 中区・西区版
https://www.townnews.co.jp/0113/2021/02/18/562463.html

この動画コンペティションは、横浜市が取り組む「ZERO CARBON YOKOHAMA」の実現に向けて、広く若者の関心を呼びかけるために
イクレイ加盟都市であるフィンランド・トゥルク市と連携して実施されているものです。

チームあいりペイントの動画作品は、かわいいペンギンが温暖化した地球で困ってしまうという内容。
応募の際にはチームHPが提出されているが、こちらは放課後デイサービスの若者がチームリーダーとなっているとのことで特別なHPがなく、チーム編成や作品の誕生秘話の詳細が伝えられているのはこのタウンニュースが初めて。
気候変動をいかに障害を抱えている人にも伝えられるかという点で取り組まれたという、ダイバーシティの観点でもとても深い作品です。

横浜コミュニティデザイン・ラボでは、それぞれの若者たちが、自分の目線で温暖化対策に対する想いを動画に込めている経緯を投票期間中に発信していきます。

動画はトゥルク市の特設サイトにて公開されており、トゥルク市から6作品、横浜市から3作品が審査によって選ばれています。

投票期間は2月15日から3月1日まで。
YouTubeにアップされている動画作品の「いいね」のボタンで投票することができます。
www.turku.fi/en/climate/competition 

ぜひ動画をご覧いただき、投票をお願いします。